NikonD90 AF-S DXNikkor18-70mmF3.5-4.5G FUTTSU/CHIBA
PIEのレベルアップセミナーにお出で頂きました方々、どうもありがとうございました! 満員御礼で、立ち見席までびっしり、並んでも入れなかった方も多いと聞き、ちょっとびっくりしております。なにせ、CAPAの担当氏も、普通に並んでいたら手前で締め切り、入れなかったとかで、ありゃりゃ、どうしようということらしかったです。
今回の内容は、前回のエントリーでも触れた通り、CAPA4月号の松岡くららちゃんとのロケ企画に連動した写真をベースに行いました。もちろん本人も登場! 見せ方は普通なら、パワーポイントなどを使って説明するんだけど、今回はPCの画面そのままクローン表示にし、画像閲覧ソフト(フォトのつばさ)を使って撮影カット、状況カットをたくさん見せながら、時には並べて、時には拡大して進めてみました。キャッチライトとか、非常にわかりやすかった。
それと自分でもわかりやすかったのは、ライブビューを使った実像を見せながらのレフを使った比較。実際の状態と、写真に写ったときの状態が比べることが簡単に出来るようになったのは、ライブビューさまさまです。2年前は苦労したんだよな、たしか。まあ、とにかく無事に終わってよかったよかった。PIE自体も、昨年よりも、だいぶ入りがよかったみたいで。
PIEといえば、昔のカメラショーのころ、大学3年生のときだったか、CAPAに取材されたことがあります。そのとき声かけて取材してくれたのが豊田芳州さんで、その後に編集部に企画を持って行ったりするキッカケをくれたありがたい先輩でもあります。そういった出会い、今でもあるのかなあ。会場は日本橋の高島屋の催し物会場で、狭くてゴチャゴチャして楽しかった。
カメラショーで感じたようなドキドキ感は、やはり事前情報や、ネットでリアルタイムで知りすぎてしまうため、だいぶ薄れてしまうのが残念だよな。現場に足を運んでもらうには、もっとそこに行かないと知り得ないものがたくさんないと魅力薄。機材のバーゲン、アウトレットとかもすればいいのに…、なんていろいろ思うことは多い。