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D700のスーパーブック

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NikonD700 AF-SNikkor24-70mmF2.8G ED ARIAKE/TOKYO

 CAPA別冊『D700スーパーブック』が発売されました。D700やD3といえば、超高感度。もう、これは感覚切り替えるのが大変なほど。そして、なによりも、楽しい。モデルは田村奈己ちゃん。

 ちなみにこのカットはISO6400で撮影、その感度とは信じられないくらい滑らかな仕上がり。小さくてわかんないかも知れないけど。この感度だと、何しろ夜の自動販売機前で、その蛍光灯の光だけで1/1000秒切れちゃってます、F2.8で。ISO1600まで全然普通画質として使えるし。なんだかなあ、この安心感。内蔵ストロボなんかGN12ちょっとだけど、ISO1600で使えばGN48だもんなあ、もう笑える、ほとんどコマンダーとしてしか使わないけど。でもそのコマンダーとして使えることが、何より便利なのだ。そんなD700んらではの魅力をみんなでたっぷり解説しています。

 1200万画素っていうのはバランスがよくて、一般的にちょうど使いやすいんじゃないかなあ。ここで画素数アップに行かず、感度と画質に目を向けたデジカメはありがたい存在。もちろん、仕事ではもっと画質欲しい場合はあるけど、自分の仕事では8割方、1200万画素あれば足りるなあ。これから日が短くなるし、屋外室内で大活躍しそう。