メイン

2014/01/27 00:51

CAPA 2014年2月号

2014_004.jpg
Miki Yokoi
FujifilmX-E2 18-55mmF2.8-4RLM OIS Nagatoro

 CAPA2月号で、「高画質で行こう」という巻頭企画コーナーで、富士フイルムX-E2による動と静のポートレート、ニコンDfキヤノンEOS5Dmk3による高感度ポートレート、X-E2X-M1による美肌画質ポートレートを担当しております。

 モデルは美少女、横井美紀チャン。日差しを求めて久々に長瀞まで足を伸ばしたんだけど寒かったー。年末のロケで観光客もほぼ0、飯処もかろうじて一件だけやってて助かった。でも美紀ちゃんの美少女ぶりに助けられた感じ。美紀ちゃんの活動はツイッター@miki_yokoiでチェックよろしくなり。

2014/01/13 05:30

Chu→Boh Vol.59

2014_003.jpg
Arisa Satoh
CanonEOS5DmkIII EF24-70F4L Toshima/Tokyo

 最新新年発売ののChu-Boh59号表紙&巻頭グラビアを撮らせていただいております。女のコは佐藤ありさちゃん。アイドルグループ「リンクス」のメンバーとしても活躍中であります。12月にGacharicSpin主催の対バンライブでリンクスのライブも見させていただきましたが、めちゃアクティブで可愛かった!応援よろしくゾナー。

2014_003b.jpg

2014/01/12 01:44

CAPA 2014年1月号

2014_002.jpg
Ichiko Ozaki
NikonD800 AF-S58mmF1.4G Suginami

 新年CAPA1月号では、「フルサイズはレンズで愉しむ」というコーナーでポートレートを担当しております。モデルは上の写真の尾崎衣知子チャンで、約1年ぶりの出会い、とにかく衣知子チャンはカッコイイ! キヤノンEOS5DMark3ニコンD800ソニーα7などを相棒にいろいろなレンズを取っ替え引っ替え遊んでいます。それにしてもソニーα7のコンパクトさ、レンズを外したときにマウントから見えるセンサーのでかさは驚愕だよなあ。

 あと、新しいニコンDfの二人の技術者さんへのインタビュアーなどもさせていただいております。Dfを語らせると、技術者さんたち熱いわぁ…(笑)。あと、毎年恒例のレンズ大賞ですね。今年はどうなるやら。

2013/12/18 02:50

「橋本環奈本」

2013_025.jpg
CanonEOS7D SIGMA50mmF1.4EXDGHSM Ikebukuro/Tokyo
Mモード F1.4 1/2000秒 ISO200 AWB

 千年に一度の美少女と呼ばれ,話題になった橋本環奈チャンの写真集「橋本環奈本」が完成!本日12月18日発売!アマゾンでは予約だけですでに在庫切れの様子…あらら。名前+本のパターンはももいろクローバーの「もも本」2011年2月)以来と。Chu→Bohに登場した中学1年生から3年生までの三年間をまとめた貴重な本となっています。今まで環奈チャンのChu→Boh撮り下ろしは7回くらいあって、ボクはその3、4、5、6回目あたりを担当しております。

 しかし,環奈チャンフィーバー(フィーバーは古いかw)はすごいなぁ。11月頭の上京ライブのタイミングやネットでの拡散の激しさに改めて驚愕。それだけ取り上げられて当然な逸材だとは思っていたけど、ブレイクの瞬間を見れてよかった。これまで何度かそういう瞬間を見たけど、いつも嬉しいやら淋しいやら…。

 上の写真は、ボクにとっての橋本さまほぼファーストショット。表紙をめくったトップに大きく使われているカットです。ぜひ本で大きな写真を見てみてください。環奈チャンの透き通る瞳と、シグマ50ミリF1.4開放のにじみボケが綺麗ですw

2013_025b.jpg

2013/12/06 18:16

Suku→Boh Vol.2

2013_024.jpg
CanonEOS70D EF17-40F4L Suginami/Tokyo
Mモード F4.5 1/200秒 ISO100 WB:白セット

 今月頭に発売されたばかりの「Suku→Boh」のVol.2。Chu-Bohからスピンアウトして生まれた本です。今回、この表紙の早坂美咲チャンをはじめ、岡詩乃チャン、須田理夏子チャンを担当しております。表紙は、まさか表紙で使うことを前提にしていなかったので驚きですが、この美咲チャンのご尊顔を拝する度に、さもありなんと思う次第にござります。

 明日はこの美咲チャンと巻頭の森下真依ちゃんで、この本の発売イベントを神保町の書泉グランデで行うそうです!

2013_024b.jpg

2013/12/04 07:15

デジタル一眼 交換レンズ大事典 改訂版

2013_023.jpg
NikonD3000 AF-SDX18-55mmF3.5-4.5G Tohgane/Chiba
Pモード F4.5 1/100秒 +2.7 ISO400 AWB

 改訂版もう一本、大好評「デジタル一眼 交換レンズ大事典」2011年版の改訂版となるMOOK「デジタル一眼 交換レンズ大事典 改訂版」です。発売日は今年9月末。ボクは数カットですが前回同様、ポートレート写真の一部を担当しております。

 上の写真、高橋美由貴チャンです。誌面で使われているカットと同じロケでの標準ズームでの1枚です。

2013_023b.jpg

2013/12/02 04:54

デジタル一眼構図&露出大事典 改訂版

2013_022.jpg
NikonD7100 AF-S50mmF1.8G Setagaya/Tokyo
Aモード F4 1/160秒 +2.3 ISO200 AWB

 大好評だった「デジタル一眼構図&露出大事典」2011年版の改訂版となるMOOK「デジタル一眼構図&露出大事典 改訂版」です。発売日は今年3月末。ボクは前回同様にポートレートの一部を担当しております。構図と露出という視点から306のテクニックを解説する本です。

 上の写真は構図編で、3:2のD7100を使っていますが、それをスクエアフォーマットを前提として考えた構図を説明するために登場する写真。モデルは桜めいチャンです。

2013_022b.jpg

2013/12/01 09:46

Chu→Boh Vol.53

2013_021.jpg
CanonEOS5DmkIII TamronSP24-70F2.8VC Setagaya/Tokyo
Mモード F5.6 1/160秒 ISO100 WB:白セット

 Chu-Boh最新号からちょっとちょっとさかのぼってChu→Boh532013初春号。表紙の女の子は飯田ゆかチャン。ちょっと荻野目チャンチックなポーズ(古いか?)が様になっているゆかチャンでありました。表紙の他に、飯田ゆかチャンの巻頭グラビアも担当させていただいてます。ちらっと橋本環奈さまの写真も出てるなあ…。

2013_015b.jpg

2013/11/30 00:18

ニコンD5200スーパーブック

2013_020.jpg
NikonD5200 AF-S16-35mmF4G Enoshima/Kanagawa
Aモード F4 1/500秒 +1 ISO400 WB:晴天

 すでにD5300も登場していますが、ニコンD5200のムック「ニコンD7100スーパーブック」です。発売日は通常判が1月末、ハンディ判が5月の末にはつばにされています。リンク先は新しいハンディ判です。D5200は、2400万画素のDXフォーマットのCMOSセンサーを搭載。2400万画素のニコン一眼レフでは、最後のローパスフィルター搭載機といってもいいかもしれません。とはいえローパスレスのD7100と比較しても遜色ない解像感が魅力です。D5300が登場した今でも、D5200はまだラインナップにも残っている、現役ばりばりです。

 この本で撮影した女のコは、お馴染み桜めいチャン。撮影は、ちょうど1年前くらいなのかな。同じ季節に戻ってきてしまいました。アクティブ-Dライティング「より強め」で撮影。

2013_020b.jpg

2013/11/28 08:24

Koh→Boh Vol.16

2013_019.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF4LOhji/Tokyo
Mモード F5.6 1/100秒 ISO800 AWB(RAW調整あり)

 Koh→BohVol.16号、Koh→Boh最新号で10月頭の発売号です。表紙は4人の美少女!左から山中ゆきチャン、百川晴香チャン、前田美里チャン、そして立花風香チャン。これだけでも見応えアリなのは一目瞭然~。ボクの担当は、この表紙と巻頭グラビアの山中ゆきチャン&百川晴香ちゃんの2ショット、4人での対談などを担当させていただいてます。

2013_019b.jpg

2013/11/27 08:05

デジキャパ! 2013年12月号

2013_018.jpg
CanonEOS70D EF24-70mmF4L IS Asagaya/Tokyo
Aモード F4 1/40秒 ISO1600 AWB

 デジキャパ!11月号では「屋内(ウチ)撮りのススメ」でという企画で6ページ担当させていただいてます。これから寒い季節、家でぬくぬく撮影したい人も多いですよね-。そんな人たちにはピッタリの企画です。そしてもうワンセクション「一眼ムービー事始め」という企画でも4ページ担当しております。

 上の写真は屋内撮りした田中茉里愛チャン。楽しい高校生~、家そのままの一軒家スタジオで撮影しました。

2013/11/26 10:24

CAPA 2013年12月号

2013_017.jpg
NikonD610 AF-S24-120mmF4G Johgashima/Kanagawa
Aモード F4 1/2500秒 ISO200 AWB

 CAPA12月号では、「ニコンD610」「AF-Sニッコール58ミリF1.4G」そして買い物企画の中でプリンター、ストロボ、レンズなどを担当しております。やはり大注目は「AF-Sニッコール58ミリF1.4G」ですね。短い期間ですが、じっくりと撮らせていただきました。このレンズはポートレイターには垂涎の的だすな。

 モデルはシェリーズの佐々木葵チャン。アウトドア派の女の子。久々に三浦半島の突端のある島、城ヶ島まで行ってきました。生シラスがおいしかった~

2013/11/25 03:37

ニコンD7100スーパーブック

2013_016.jpg
NikonD7100 AF-S85mmF1.4G Ichihara/Chiba
Aモード F1.6 1/2500秒 ISO200 AWB

 ニコンD7100のムック「ニコンD7100スーパーブック」です。発売日は今年の春、4月30日。D7100、2400万画素と非常に高画素な上に、ローパスレスセンサーを採用したということで大きな話題に。ニコンDXフォーマットの中核をなすカメラです。

 この本で撮影したモデルは島村みやこチャン。彼女もまたデジキャパ!の表紙で一度撮影したことがありました。ロケ地は春先の房総です。

2013_016b.jpg

2013/11/24 06:38

Chu→Boh Vol.57

2013_015.jpg
CanonEOS5DmkIII TamronSP24-70F2.8VC Hanzomon/Tokyo
Mモード F8 1/125秒 ISO100 WB:白セット

 Chu-Boh最新号である58号から一つさかのぼってChu→Boh57号。表紙の女の子は新原里彩チャンと岡詩乃チャンのツーショット!まさに、真夏の号でしたね。里彩チャンは中3、詩乃チャンは中1。里彩先輩、リードしながらもちょっと照れているところがなんともかわいかったです。

 この号では表紙の他に、岡詩乃チャンの巻頭グラビア、橋本環奈チャンのグラビア、木村葉月チャンのグラビアを担当させていただいてます。夏の麗しい環奈チャン、大人っぽくなってきた葉月ちゃんを要チェック!

2013_015b.jpg

2013/11/23 00:54

キヤノンEOS70Dスーパーブック

2013_014.jpg
CanonEOS70D EF24-70mmF4L 99ri/Chiba
Aモード F4 1/250秒 ISO400 AWB

 キヤノンEOS70DのMOOK「キヤノンEOS70Dスーパーブック」です。発行は8月23日。デュアルピクセルCMOSによるAFなど新機能満載のEOS70D、ライブビューは今までのEOSとは段違いな印象です。まだ操作系がなれないんですが(特に十字キーの操作感)、それでも便利なので使ってしまっています。レスポンスもよいです。

 上の写真、モデルは丸尾みゆきチャン。以前、デジキャパ!の表紙で出会って以来の2度目の撮影でした。目力の艶っぽさがファインダーのみならず、LVからでも刺さってきます、やられた。大きい写真、他の写真、写真の解説などもあるので、是非見てみてください。

2013_014b.jpg

2013/11/21 17:48

Chu→Boh Vol.55

2013_013.jpg
CanonEOS5DmkIII TamronSP24-70F2.8VC Hanzomon/Tokyo
Mモード F8 1/125秒 ISO100 WB:白セット

 前回56号たっだので、一つさかのぼってChu→Boh55号。表紙の女の子は岡詩乃チャン、熊本出身のかわいーか女の子でござる。このときは表紙のみ担当で、中グラビアは、あの青山裕企氏撮影の「君に、片思い」バージョンです。

2013_013b.jpg

2013/11/18 04:29

プロの技を身につける ストロボテクニック完全マスター

2013_010.jpg
NikonD600 AF-SNikkor24-120mmF4G ED VR Ikebukuro/Tokyo
Mモード F5.6 1/100秒 ISO400 AWB SB-910他2灯

 学研から「プロの技を身につける ストロボテクニック完全マスター」が7月30日に発売になっています。発売から結構経っていますが、なかなか好評のようです。ストロボ本というと、どうしても大型ストロボを使ったライティング本となってしまいがちですが、この本は、クリップオン型の外付けストロボを活用した本です。被写体としてはポートレートだけでなく、昆虫、物、スナップなど多岐に渡って解説しております。ボクはもちろんポートレート担当主体です。

  上の写真は松長ゆり子チャン。巻頭グラビアでの同一カットです。3つのストロボを使っていますが、もっと大きな写真と、その解説を見たい方は是非、本の方をご覧くださいませ。

2013_010b.jpg

2013/11/13 18:11

デジキャパ! 2013年11月号

2013_006.jpg
NikonD7100 AF-SNikkor85mmF1.8 Senju/Tokyo
Mモード F1.8 1/1600秒 ISO200 AWB

 デジキャパ!11月号では「プリント大全」という企画で8ページ担当させていただいております。プリンターの画質自体の進化は、ここ数年ずいぶんと落ち着いていてますが、その周りの進化がだいぶ進んだので、プリント作業はかなり楽ちんになったような気もします。「プロの技を身につける プリントテクニック完全マスター」のダイジェストのような感じもあるので、合わせて見てみてください。

 上の写真はページ内でも登場していただいている小出薫チャン。9月号の企画の時に撮り下ろしたカットのアザーカットでもう一度登場願いました。

2013/11/12 08:26

Chu→Boh Vol.56

2013_005.jpg
CanonEOS5DmkIII TamronSP24-70F2.8VC Hanzomon/Tokyo
Mモード F8 1/125秒 ISO100 WB:白セット

 しばらく更新休止にしていたこともあって、紹介しきれなかったものを断続的にいくつか紹介してみようと思います。まずはすっかり話題になってしまった橋本環奈チャン表紙のChu→Boh56号。 < このページでは笑顔バージョンも見られます。
 
 51号に引き続きの表紙登板。ちなみに彼女は博多を拠点とするアイドルグループ「Rev. from DVL」の一員です(Rev.は、かわいかメンバーいっぱいおると!)。夏号なんだけど、撮影したのはまだちょっと寒い頃だったかな。中グラビアも楽しく仕上がっているので、見てみてくだされ-。とにかく彼女の動きは読めないので、そこが楽しいところ。月曜日のめざましテレビでも紹介されてましたが、ホントあのままの楽しい女の子。ぐんぐん吸収して、第一線で活躍する女優さんになって欲しいなあ。

2013_005b.jpg

2013/11/11 14:22

CAPA 2013年11月号

2013_004.jpg
CanonEOS5DmkIII EF85mmF1.2L Futtsu/Chiba
Mモード F1.2 1/5000秒 ISO100 AWB

 CAPA11月号では、「フルサイズ&大口径レンズでボケ表現」の企画と新しいニコンD610の記事を担当しております。ここんところ、高性能+ボケのおもしろいレンズが登場し続けているので、なかなか目を離せません。実のところボカすという表現、昔はあまり好きじゃなかった。広角好きだったのと、綺麗な背景で撮りゃ、ボカす必要なんてないじゃんって感じだったんですよ。ただ,数年前DCニッコール105ミリ、そしてシグマの50ミリF1.4とじっくり付き合って、ボカす表現も写真ならではの表現だし悪くないかあ、ってことになってそれ以来、どっぷり。ピントとの戦いも続いております(笑)。

 モデルは高田亜鈴チャン。千葉の漁港や砂浜を随随つらつらとスナップポートレートしましたが、気に入ってもらえたようでなによりでっす。当日の様子もレポしてもらってますね(笑)。猫と戯れる姿がかわゆす~

2013/11/10 08:34

Chu→Boh Vol.58

2013_003.jpg
CanonEOS5DmkIII TamronSP24-70F2.8VC Hanzomon/Tokyo
Mモード F8 1/160秒 ISO100 WB:白セット

 Chu→Boh58号表紙、平祐奈チャンを撮影させていただきました。祐奈ちゃんは、あの平愛梨ちゃんの妹さんで、現在オハスタのオハガールとしても大活躍中。中3でこの美女ぶり、この先さらに綺麗になっちゃったらどうなるんだか、とても楽しみ。撮っててもキラッキラしてて、楽しかったなあ。途中靴が壊れるハプニングもあったりしてw

 このChu→Boh58では、平祐奈ちゃんをはじめ、早坂美咲ちゃん、橋本環奈ちゃんの撮影をしてます。見てみてくだされ。

2013_003b.jpg

2013/11/09 10:50

プロの技を身につける プリントテクニック完全マスター

2013_002.jpg
NikonD800 AF-SNikkor24-120mmF4G ED VR Setagaya/Tokyo
Aモード F4 +1 ISO400 AWB

 学研から「プロの技を身につける プリントテクニック完全マスター」が9月30日に発売になりました。プリントテクニックシリーズの第3段というか、最新版です。前作から約2年半、今回はA3ノビ対応機種を重点的に紹介、さらには写真用紙68銘柄をチェックと、さらに力入っています。作例もポートレートから風景まで全て自身での撮影。といっても普段から撮影してきたものですが。それにしてもフォトアート紙は奥が深いずら。

 上の写真は加藤里奈ちゃん。今回解説や作例写真などの写真でたくさん出ていただいてます。美しい人。

2013_002b.jpg

2012/10/16 14:31

高画素デジカメを楽しむための…ガイド

201227.jpg
CanonEOS5DmarkIII TAMRON SP24-70mmF2.8VC Shinagawa/Tokyo
Mモード F2.8 1/100秒 ISO250 AWB

 昨今のデジカメの高画素化は、PC作業に負担がかかるばかり、ということで学研より「高画素デジカメを楽しむためのパソコン&アクセサリーガイド」が出ました。実に長く具体的なタイトルが内容そのまんまなんだけど、2~4章の長い部分を担当しております。とくにデータの保存に対しては、意外とアバウトな人も多いと思いますが、データがすっ飛んだら、それは儚く虚しいもんです。そんな気分を味合わないためにも外付けHDDを使って、さらに2重のデータ保存をしてくだされ。

 写真は小澤真利奈チャン。品川界隈で30分ほど撮影した一枚、夕日に照らされてキレイかったな~。そんな感激をもとに2000万画素以上でJPEG+RAWでサクサク撮れてしまうけど、あとのデータ取り回しもしっかり考えてないと安心して撮れないよね。

201227b.jpg

2012/10/15 01:58

ペンタックス K-30完全ガイド

201226.jpg
PENTAX K-30 DA55mmF1.4SDM 99ri/Chiba
Aモード F2 1/1500秒 ISO200 AWB

 ツッパリペンタ部ですっかりお馴染みのK-30のガイドブック「ペンタックスK-30完全ガイド」がインプレスジャパンから発売になってます。ボクはグラビアと中ページの記事を書かせてもらってます。ボクは主にブラックボディ使ったんだけど、K-30っていうと、やっぱりこの表紙にあるブルーのボディだよな。防塵防滴は、とにかく心強い。今回のロケも水辺が多かったんで、結構濡れまくってるんだけどノートラブル。でも防塵防滴だからと言って、砂だけは気を付けたいっ!決して「防砂」ではないですから。砂が鏡胴の隙間に入ってカミ込んだら、当然物理的にブレーキとなって動かなくなります。もちろん防塵防滴レンズ、簡易防滴WRレンズを使っての話。

 K-5のささやくようなシャッター音と比べてK-30の派手めなシャッターは、女の子にも聞こえやすくてリズム取りやすかった。連写も書き込み速度もこのクラスとしては十二分、さらに視野率100%は、この値段で載せちゃってイイの!?って感じです。ペンタの技術陣の心意気をヒシと感じた1台。ポートレートだったら、新しい50ミリF1.8もオススメ、描写とサイズ、コスパに惚れました。でもQSFS未対応&プラマウント、防塵防滴未対応は残念なんだよな、あとラバーフードも。まあ、この辺の欠点に目をつぶっても使う価値のあるレンズだとは思います。

 グラビアの女の子は川上愛チャン。見開きで紹介されている写真なので、是非手に取って誌面でその画質の良さを見て欲しい1枚です。編集氏に左側から秘密の水鉄砲で放水、それを見事に受け止めてくれたところ。今となっては夏が懐かしい~、防水防滴で再び大活躍させたい気分。

201226b.jpg

2012/10/08 02:26

デジキャパ! 2012年10月号

201225.jpg
CanonEOS5DmarkIII EF135mmF2L Gotanda/Tokyo
Mモード F2.8 1/160秒 ISO1600 AWB(RAW調整あり)

 いかん、一ヶ月ぶりの更新…、デジキャパ!10月号の表紙は水野裕子チャン。8月末に秋真っ盛りの紅葉をバックに…、なんてことはありえないので、実は合成です。な~んだなんていわないでくださいね、合成は写真の重要な応用的なテクニックのひとつ。今回はクロマッキーは使ってませんが、まあこのビデオを見てくださいませ。 見たことがあるシーンがあるかもしれません。どちらかというと、スケジュールと場所との合理性から使うことが多いです。季節、時間もそうですね。人が絡む場合は、こういったテクニックも必須になってきます。スチル写真でもグラビアなどではわざわざ使うことないと思いますが、表紙やポスター撮りなどではよくあるかと。合成ですが今回は自分でやっています。決まったやり方はなくて、適宜その場のアイデアかな…。普通は印刷所任せなんだろうけど、自分の場合は撮影時点からついついやってしまう。デジタルだからこそ、手元でできてしまうわけです。

 水野裕子チャン、スポーツ系の番組などで最近は大活躍ですね。10ン年前ほどまえ、実は週刊プレイボーイの撮り下ろしでセクシ~水着ショットを撮影しました。今回はその頃の印象と全然変わらない可愛らしさとアクティブさ。ほんとさばさばして、それでいていたずらっ子っぽいところがなんとも可愛い。今回持っているEOS Mでも、何枚もキャンディッドされた(笑)。

201225b.jpg

2012/09/08 10:45

Chu→Boh Vol.51

201224.jpg
CanonEOS5DmarkIII TamronSP24-70F2.8VC 池袋
Mモード F8 1/160秒 ISO100 WB:白セット

 Chu→Boh51号表紙は、大人気、橋本環奈チャン! ブログはこちら。まーそのとび色の瞳にやられてしまったわけです。とび色というよりはウズラっぽいかな(小さくて可愛い)、ぐんぐん吸い込まれました。この日はいくつかNGワードをゲーム的に設けられまして、苦肉の策にずーっと「かわいかー」を連発してしまいました。とにかく、なんだろう、子ウサギなんだ。それも、ちゃんとボケに突っ込んでくれる子ウサギ。感激しました。 映画「軌跡」でも大活躍。これからが楽しみな環奈チャンです。
 
 撮影は大型ストロボ直3灯。ポイントは微細なアッパーライトかな~ん。

201224b.jpg

2012/08/16 22:09

デジキャパ! 2012年8月号

201223.jpg
NikonD800 DCNikkor105mmF2D Hokuto/Yamanashi
Mモード F2.8 1/2000秒 ISO320 AWB(RAW調整あり)

 遅くてすいませーん、ということでデジキャパ!8月号の表紙は佐藤さくらチャン。撮影地は4年ぶり~のリゾナーレ八ヶ岳。行くたびに、仕事じゃなくてプライベートで来たいなあ~としみじみ思う、実にいい場所。さすが星野リゾートという感じの気の遣い様でのんびりできる。日帰りロケは、精神的に酷というか残念というか(笑)。今回は東京はどん曇だったけど、ここは山かげで晴れの確率が高い(隣は日本で一番日照時間が長い、ひまわり畑で有名な明野村)。この日もそんなこんなで太陽が出てくれました。中央道の途中までは雨だったんだけど。

 さくらちゃん、今回の表紙に至る経緯がブログに書いてあるなあ、ええ話。そうそう、出会いだよねえ。自分も一期一会を大切にしないととあらためて思うワン。ちなみにさくらチャンが手にしているのは、EOSKissX6i40ミリF2.8パンケーキ。ということで、デジキャパ!来月号ボクの担当は、ちとお休み。

201223b.jpg

2012/07/05 06:23

Chu→Boh Vol.50

201222.jpg
NikonD800 DCNikkor105mmF2D 青山
Mモード F9 1/160秒 ISO200 WB:白セット

 Chu→Bohもついに50号!その記念すべき号の表紙感とを飾るのは、存在感の強さではピカイチの荒川ちかちゃん。中グラビアでは、春夏秋冬のちかちゃんのセーラー服カタログ。これはカワイイ!ちかちゃんを初めて撮ったのは18号だったから、小学3、4年生の頃?その成長ぶりは素晴らしすぎ。来年1月には山田洋次監督の最新作「東京家族」にも出演するそう。

 ちなみに上の表紙カットは大型ストロボ直1灯でのシンプルライティング、太陽をシミュレート。夏のポニーテール、メチャいいなあ。昔の甲子園ポスターを思い出す。アクアなイメージのタイトルも涼しげでGOOD!

201222b.jpg

2012/07/01 05:34

ニコンユーザーのためのレンズ選び

201221.jpg
NikonD800 AF-SNikkor24-120mmF4G ED VR Sumida/Tokyo
Aモード F4 +0.7 ISO800 AWB

 学研から「ニコンユーザーのためのレンズ選び」が6月18日に発売になりました。その中で主にポートレート関連のレンズを担当してます。新たに撮り下ろしもして、CAPAにも登場の大島美和子チャンにお願いしております。ポートレートでは非常に気になる単焦点の50ミリ、85ミリなどの撮り比べもしていたり、結構興味深い内容に仕上がってると思いまする。ニッコールだけじゃなく、レンズメーカーのニコンマウントのレンズを取り上げているので純正ユーザー以外にもおすすめ。しかしニコンマウントの充実ぶりは凄い。レンズって、ほんとうにオモシロイわん。

201221b.jpg

2012/06/28 06:01

CAPA 2012年7月号

201220.jpg
NikonD800 シグマ50mmF1.4EX DG HSM Asakusa/Tokyo
Mモード F1.4 1/1250秒 ISO200 AWB

 CAPA7月号は、夏の買い物特集号。ということで、ボクはレンズ、プリンター、ストロボなどをちょこちょこ担当させていただいておりやす。これを撮るならこれ、というレンズを全体、そしてトレンドを踏まえた上で挙げるのはなかなか難しいし、勇気が要る…。けど森脇さんや伊達さんの意見を見てみるとなるほどなあ、ということしかり。でも自分としては納得の候補だ。

 プリンターは、これから登場するピクサスPRO-1がどのくらい注目されるか、非常に興味津々。今回短時間ながら試させてもらったんだけど、プリントの実力はなかなか。ただ、本体大きかったなあ(笑)。箱も重かった。使うなら場所の確保からしないとね、これは物理的な問題。すでに安定感のある5V&7Vと比較しながら語っております。

 モデルは、シェリーズエンタテインメントの大島美和子チャン。あ、まだプロフィールとかないみたいだな。素朴でかわいいのだ。

2012/06/22 00:44

デジキャパ! 2012年7月号

201219.jpg
CanonEOS5DmarkII EF-24-70mmF2.8L Ohta/Tokyo
Mモード F3.5 1/1000秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!7月号表紙は大谷英子チャン。とにかくCM出演が多い彼女、今年は大河ドラマ「平清盛」にも出演など、ますます活躍の場が広がっているのだ。これからも要チェック~。今月号は、巻頭グラビアもあるので見てみてねん。

 英子ちゃんが手にしているのは、新しいEOSKissX6i。Kissがここまでスペック上げてくると、ミドルクラスがどうなっちゃうんだろう、楽しみだなあ。新登場のSTMモーター搭載レンズ、マジAF速かった。40ミリパンケーキもその1本なんだけど、新ズーム使ったときの方がその感じは強かったな。パンケーキ、そういえばEOSではここまでコンパクトな純正レンズは初めてだったな。

201219b.jpg

2012/06/11 07:36

ニコンD800スーパーブック 実践活用編

201218.jpg
NikonD800 AF-SNikkor50mmF1.8G Setagaya/Tokyo
Aモード F1.8 1/640秒 ISO3200 AWB

 ニコンD800のムック第2弾である「ニコンD800 スーパーブック実践活用編」が発行されました。D800、まだまだまだバックオーダー抱えて供給追いつかないほど人気で、それだけ興味がある人が多いんだなあ。わかるわかる、とにかく段違いなので。待っている人は、まずは使える環境揃えるといいですよ、何しろデータが大きくなるわけで、意外とやれる準備、一杯あります。

 今回は全般的な話で機能解説しましたが、今回は自分のジャンル、ポートレートで話をしております。登場するモデルは、近藤佑帆チャンと侑歌チャン。CAPA、デジキャパ!本誌でも活躍してくれましたが、再度このMOOKでも頑張ってくれてます。

 上の写真は佑帆チャン。50ミリF1.8で俯瞰狙い。ISO3200ですが全然余裕のイイ画質です。D800になってから,特に好んで使っているのが、この50ミリF1.860ミリマクロF2.8。50ミリは、個人的には解像度の点でF1.4よりマッチングがいいんじゃないかもと思ってます。60ミリは同じマクロの105ミリよりはこれまた解像感高しで前回話した通りD800Eとの組み合わせが最高。105だとDC105ミリの方がおもしろいかも。まあ、今のところの感想だけど…

 まあ、そんなこだわりを含めて各ジャンル、プロローグ:伊達さん、風景:深澤さん、ポートレート:増田、鉄道:中井さん、昆虫:海野さん、スナップ:その江さん、スポーツ:小林さんがじっくりと、巻頭ギャラリーで北中さん、ポートレートで河野さん、風景で林さんがインプレを語ってくれてます。18~19ページに広がる伊達さんの菜ノ花畑の作例は秀逸。

201218b.jpg

2012/06/09 06:28

CAPA 2012年6月号

201217.jpg
NikonD800E AF-SNikkor60mmF2.8G Setagaya/Tokyo
Mモード F5.6 1/200秒 ISO200 AWB

 CAPA6月号では、またまた引き続いてニコンD800、それもD800vsD800E。2台並べた両者で徹底的に比べてみました。とくに解像量のいいレンズでは一目瞭然。解析能力が一段と高く、性能のいいレンズを見極めるにもD800Eはいいかもしれないな。ただ、撮影は、やはりシビア。手持ち派にはなかなか手強いカメラです。

 モデルは侑歌チャン。雨なのか晴れなのかよくわからない天気の中頑張ってくれました。しかしここで使った、ニコンの60ミリのキレ、ほんと凄いよなあ…

2012/06/05 04:30

デジキャパ! 2012年6月号

201216.jpg
NikonD800 DC-Nikkor105mmF2D Kasai/Tokyo
Mモード F2.8 1/2500秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 遅くなりましたがデジキャパ!6月号表紙~は島村みやこチャン。2010年のミス桜美林大学にも輝いた彼女ですが、一眼レフにも興味あるとのことで、カメラ持参で現れてくれました(手に持っているのとは、ちょっとちがうけど)。そんなみやこチャンに持ってもらった今回のカメラは、新しいルミックスGF-5。コンパクトなホワイトボディがマッチしてくれたなあ。

 撮影は4月下旬の葛西臨海公園。諸々の新芽が出揃って黄緑満開。もう枯れた背景に困ることはないなと実感。まぁ、とはいっても季節は巡るわけだけれども。レンズはDCニッコール105ミリを使ってみました。DCリングの設定はR2.8。にじませる必要はないのでF値同値設定です。AiAFの古いレンズだけど、D800問題なしです。いやあ、このとろけボケ最高。脚立に乗ってのフラフラしながらの撮影だったけれど、できるだけ高速シャッター使わんと、ということで1/2500秒。常に1/1000秒以上、望遠では1/2000秒は切りたい気分。

 中ページでも目次ぺーじでみやこチャン再登場。あとボクの執筆では2400万画素を持つ驚異のエントリー機、新しいニコンD3200のインプレを巻頭でやってるので見てみてくだされ~。

201216b.jpg

2012/05/18 21:43

デジタル一眼Q&A大辞典・改訂版

201215.jpg
NikonD7000 Sigma50mmF1.4EX DG HSM Ariake/Tokyo
Mモード F2 1/8秒 ISO800 AWB

 初心者にありがたいQ&Aムック「デジタル一眼Q&A大辞典・改訂版」が4月3日より発売中です。こういうQ&A本も、1年も経つとすぐに機種が変わったり、新しい技術が生まれたりとせわしないこの世界、その流れに伴う改訂も含まれてます。といっても基本的なテクニックっていうのは、やはり不変なんですけどね。

 上の写真の女の子は近藤佑帆チャン。今年高校を卒業したばかりの女の子だけど、この撮影は3月頭くらいだったから、まだ高校生だったかな。実は彼女が1年生の時に別のファッション誌で撮影していることが撮影の途中でわかって、え”~っってなったのだ。いい風に変わってるなあ、佑帆チャン。

201215b.jpg

2012/05/16 12:29

ニコンD800スーパーブック 機能解説編

201214.jpg
NikonD800 AF-SNikkor50mmF1.4G Asakusa/Tokyo
Aモード F2 1/6400秒 ISO400 AWB

 話題のニコンD800の機能に注目した新ムック「ニコンD800 スーパーブック」が4月18日に発行されました。D800自体大人気で、まだまだバックオーダー状態ということで、これから手にする人も多いと思います。まあ、とにもかくにも3630万画素は圧倒的です。だからこそのメリット、そして気を付けなければ行けない点もあったり。またカメラとしての充実度は高く、視野率100%ファインダーをはじめ、より進化したライブビューなど見所だくさん。そんなポイントを集めた本です。ちなみにボクはAF・連写、操作性などを執筆しております。

 上の写真は高久美保チャン。昨年夏以来のセッションで、今回はD800でガンガン撮らせていただきました。ボクが撮影した写真では、その他に全エントリーで登場した小泉沙耶香チャン、矢岸夏南美チャンの沢山のアナザーカットも掲載されています。

201214b.jpg

2012/05/09 03:30

CAPA 2012年5月号

201213.jpg
NikonD800 AF-SNikkor35mmF1.4G Wakasu/Tokyo
Aモード F4 1/250秒 ISO400 AWB

 CAPA5月号では、前号に引き続きニコンD800の話。それもキヤノンのEOS5Dmark3との対決です。いや、それにしてもつくづくD800の解像感には圧倒されます。さらにD800Eも登場してるし、選ぶので悩んでいる人も多いかもしれないなあ。

 写真の女の子は小泉沙耶香チャン。右サイドの地面にSB-910を置いてD800の内蔵ストロボでワイヤレスしてます。内蔵ストロボ付きのD800ならではの気軽なワイヤレスは魅力だなあ。

2012/04/26 01:47

デジキャパ! 2012年5月号

201212.jpg
NikonD800 AF-SNikkor85mmF1.8G Setagaya/Tokyo
Mモード F2.8 1/200秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!5月号、表紙は谷村美月ちゃん。デジキャパ!では中ページの「谷村美月の3ポイントレッスン」でもお馴染み。というか、ドラマなどでも大活躍中だよな。ボクはNHKのドラマでよく拝見しておりまっす。彼女が手にしているカメラは先月表紙に引き続きOM-D/E-M5(今月はブラックモデル)。美月ちゃんもレギュラーページでE-PL3をずっと触ってきただけあって、かなり興味津々で触っておりました。
 
 今月から表紙撮りのカメラをニコンD800にチェンジ。画素数の細かさ、わかるかなあ?表紙の大きさくらいじゃわかんないかな…。実はボクは十分その細かさは実感してます。デザインがいきなり大きく変わってトリミングされることもあるから、その点では融通か効くメリットは大きいかもしれないな。

201212b.jpg

2012/04/10 05:53

CAPA 2012年4月号

201211.jpg
NikonD800 AF-SNikkor24-70mmF2.8G Hiratsuka/Kanagawa
Aモード F2.8 1/800秒 ISO200 AWB

 CAPA4月号では、待ちに待ったニコンD800のインプレッション!いや、もうとっくに発売されちゃいましたが、ほんと段違いの解像感。だけどデータ量も半端ないです。要覚悟。この初ロケの日は、32GBを3枚撮りきりました。まあ、その場は楽しいけど、家に帰ってからが大変。扱いにくいのは中判や大判のフィルムに似てるかな。フィルムが大きいと、現像も大変だし,出来上がったフィルムの保管も,プリントも大変。でもD800は撮るのは快適、この大きさなのに秒4コマ撮れてしまう。

 上の女の子は矢岸夏南美チャン。新しくなった85ミリF1.8のインプレの方でも登場してもらっております。3月頭、まだ寒い中、夜のストロボ撮影まで頑張ってもらいました。

 あと誌面とは別ですが、CAPAネットの方で、CAPAとdocomoで「タブレット体験撮影会」という企画を3月24、25日によみうりランドEASTで行いました(昔、アンダー・ザ・スカイやってた懐かしい場所!)。データを飛ばして、すぐにタブレットでデモしたり、みんなでレタッチ教室したり、メールで送り合ったり、なかなか楽しいイベントでした。すぐデカくしてみんなで見れるのは、ほんといいなあ。モデルは中嶋春菜さん、エリジョウ(瀧川恵利情)さん、そしてCAPAでお馴染み林恵理チャンも登場。

201211b.jpg

2012/04/08 08:00

ニコンD4スーパーブック

201210.jpg
NikonD4 AF-SNikkor50mmF1.4G Boso/Chiba
Aモード F2.8 1/800秒 ISO400 AWB

 ニコンの新フラッグシップ「ニコンD4 スーパーブック」が先月末に発行されました。ニコンD4もその数日前に発売。かなり時間をかけてしっかり使わせてもらっただけど、すごいのひとこと。あのレスポンスとスピードは耳に残る。今はD800の方が取り上げられがちだけど、カメラ機能としては段違い、さすがフラッグシップという仕上がり。それもD3が実験的なところが多かっただけに、D4は完成度が高い。

 とくに小林稔Cマンとの対談、そしてニコンの技術者の皆さんのインタビューはおもしろいと思います。D4ができる課程のモックアップを交えながら沢山話をしてくれました。ちなみに上のモデルさんは多東えりかちゃん。ギャラリーページで6ページ、記事内でも登場してもらってます。小林稔Cマン、山口高志Cマンのギャラリーも見応えアリです。

201210b.jpg

2012/04/07 08:30

Koh→Boh Vol.13

201209.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Iwamotocho/Tokyo
Mモード F5.6 1/160秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 Koh→BohVol.13号ではアイドリング23号伊藤祐奈ちゃんが表紙&グラビアで登場!寒い寒い雪舞う日でしたが、初夏号とうことでチャチャッとライティングして夏を演じてもらいました。それにしても艶があってかわいいなあ。もちろん中グラビアもあります。生チェキプレゼントもあるので、是非見てみくだされ!

201209b.jpg

2012/04/06 08:02

キヤノンユーザーのためのレンズ選び

201208.jpg
CanonEOS5DmarkII EF85mmF1.2LII Boso/Chiba
Mモード F1.2 1/3200秒 ISO100 AWB

 紹介遅くなっちゃったけど、学研から「キヤノンユーザーのためのレンズ選び」という本が2月末に発売になってます。その中で何本分かをボクが担当させてもらってます。CAPA本誌などでのアナザーカットなども紹介してます。ちなみに上の写真の女の子は遠谷比芽子チャン。レンズはEF85ミリF1.2LII。でっかくて重いレンズだけど写りは魅力的。誌面でも見開きで紹介している写真なので見てみてちょ。

201208b.jpg

2012/03/22 01:00

デジキャパ! 2012年4月号

201207.jpg
NikonD4 AF-SNikkor70-200mmF2.8G VR Haneda/Tokyo
Mモード F2.8 1/200秒 ISO100 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!4月号はのテーマは露出&春のキラキラ。その春のキラキラにぴったりな爽やかな海をバックに…、といいたいところだけど、この日は大雨。スタジオ内には雨漏りのためにバケツもちらほら(笑)。ってことで、これは実は即席セット。光も全てストロボ。久しぶりに4灯も使っちゃいました。レタッチ合成はありません。まあ、ネタ晴らしは機会があったらということで。やあ、写真はおもしろい。

 表紙の女のコは、いつもの桜めいチャン(ツイッターアカウント@mei_0406)。彼女の爽やかさに半分以上は救われてるかな…。表紙で手にしているのはOM-D/E-M5。OM-10&OM-1で写真始めた人間としては、ちょっと???な感じ。

 この号、中ページ企画も担当してまして、露出とキラキラについて執筆してまっす。

201207b.jpg

2012/03/16 13:51

CAPA 2012年3月号

201206.jpg
FujiX-Pro1 fujinonXF35mmF1.4 Ochanomizu/Tokyo
Aモード F1.4 1/280秒 ISO400 AWB

 CAPA記事の紹介はMOOKの執筆やらなんやらいっつも遅くなってしまう…。CAPA3月号では、話題のフジX-Pro1のインプレッション担当してます。上の写真はまさにそのX-Pro1での撮影。ローパスレスX-TransCMOSの解像感はものすごいものがあります。レンズもよく、この35ミリF1.4の解放からの切れ上がりはすごい…

201206b.jpg
特別公開、タイトル写真の目元の等倍写真です。マスカラの付き具合まで精細に見えてしまっておる。銀レフの白フチまで…

 モデルの女の子はシェリーズエンタテインメント松村侑乃チャン。目がカワイイ。この日は見ての通り震えるほどの寒さの中で撮影しました。まあ晴れたから良かったんだけど。早く暖かくならないかなあ。

 CAPA3月号ではこの他、ニコンD800で伊達さんとの対談、ニコンD4のインプレッション、そして2011年度レンズ大賞などで登場してますので、もしよかったら見てみてくだされ。って、もうすぐ4月号なんですけど…

 そだそだ、あとCAPA-NETの方で、ドコモ主催で撮影会企画やるそうです。3月24日25日ってもうすぐじゃないか。ドコモタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」に興味のある方は是非。

2012/03/11 02:13

Chu→Boh Vol.48

201205.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L 青山
Mモード F8 1/125秒 ISO200 WB:白セット

 今月あたまに発売されたChu→Boh48号は豪華に4人の女の子たちが登場!左から北村真珠チャン、新原里彩チャン>、佐々木みゆうチャン、宮沢春香チャン。こんなギャルバン、あったら可愛いだろうなあ~気分で撮影しました。

 撮影は必要以上に広いスタジオで少々困りまくりだったけど4人ならちょうどよかったのかな。スタジオで白ホリでストロボ撮影、中グラビアにも1見開きでシャウト写真が出てます。里彩チャン&みゆうチャン&春香チャンは巻頭の前村Cマン撮影のグラビア、真珠チャンは巻末の青山Cマン撮影のグラビアにも登場してます!

201205b.jpg

2012/03/06 05:48

女の子をかわいく撮る 光のテクニック

201204.jpg
CanonEOS7D SIGMA85mmF1.4 Sendagaya/TOKYO
Mモード F1.4 1/8000秒 ISO400 AWB

 とうとう出ました!女の子をかわいく撮るシリーズ第3弾!(いつからシリーズになったんだろう…)今回はテーマが光。女の子を輝かせる重要なファクターのひとつは、なんと言っても光!ってことで光についてまとめてみました。自然光、ストロボ光、蛍光灯、LEDなどいろんな光を紹介してます。

 もちろんテクニックもおもしろいと思いますが、なんと言っても輝いている女の子たちも見て欲しいわけです。気谷ゆみかチャン(上の写真)、纐纈みさきチャン佐山彩香チャン森下真依ちゃん、そして保田真愛チャンに登場いただいてます。彼女たちが光によってさらにどんなふうに輝くか、見てみてちょ!

201204b.jpg

2012/02/29 16:26

ソニーαNEX-7 スーパーブック

201203.jpg
SONY αNEX-7 E18-55mmF3.5-5.6 Daiba/Tokyo
Mモード F4 1/13秒 ISO800 AWB

 ソニーの新しいミラーレス一眼NEX-7のためのムック「ソニーαNEX-7 スーパーブック」が2月発売されました。タイの水災も重なってドタバタしてしまったようですが、結構最近持っている人見るなあ。コンパクトというよりはその薄さがビックリだけど、とにかくこのカメラにはいろいろ詰まってます。2つのダイヤルを用いた操作系も斬新で、これによりメチャシンプルで使いやすい。今回は、ストロボ編を担当させていただいております。そういえばNEXでは初めてのストロボ内蔵だったな。ストロボが柔らかいのが妙だったけど、逆にぶつけたときにショックを吸収してくれそうで、おもしろいなとも思ったり。

 今回の女の子は渡辺真帆チャン。クリスマス前の寒いタイミングだったけど、夜景撮影までしっかり仕事してくれました-!

201203b.jpg

2012/02/21 02:42

デジキャパ! 2012年3月号

201202.jpg
CanonEOS5DMarkII SIGMA85mmF1.4EX DG HSM Nanboh/Chiba
Mモード F2 1/2500秒 ISO250 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!3月号はのテーマは構図。それとはあまり関係ないけど春を求めて1月末、南房に行って参りました。表紙の女のコは、桜めいチャン(ツイッターアカウント@mei_0406)。今までスタジオばかりだったので、ロケは新鮮だったな。とはいえ、今年の春は遅れているよう。菜の花など水気の多いものはとくに1月の降水量の少なさがたたっているみたいで全然咲いていなかった。でもポピーは乾燥に強い。ポピー様のおかげでだいぶ春らしくまとめることが出来ました。

 手にしているのはルミックスG3。これにマクロエルマリート45ミリを付けて実際に花を撮ってもらいながら撮影。背景ボカしたいわ、目とカメラロゴにピント合わせにゃだわ考えつつF2でなんとか頑張りました。それにしてもやっぱマクロで寄れるのはおもしろいみたいね。

 いやー寒かった。日が照っていても今年は寒い。それもそのはずで、実は東京が大雪になった夜の翌日。待ち合わせポイントまではチェーン走行、さらに鋸山までは雪景色。しかしあの壁のような山を抜けるとそこには雪はなかった。「雪国」と逆パターン。撮影中は7割方晴天、終了後は南房でも雪が舞う天気。やっぱ寒いのやだなあ。

201202b.jpg

2012/02/16 04:36

デジキャパ! 2012年2月号

201201.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Setagaya/Tokyo
Mモード F6.3 1/160秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 間が空き申した、2月になってしもうただ。2月号のデジキャパ!は『カメラと写真の大辞典』特集。そして付録はブロアーだ! もちろん表紙の女のコは、桜めいチャン。ツイッターアカウントはこちら@mei_0406。彼女の表情やリアクションを見ていると、ホント飽きません。楽しい。

 撮影は、ハウススタジオで大型ストロボを使っての撮影。特に難しいことはないです。左隣には新しいニコン1V1。実はボクの自前のカメラをそのまま置きました。それよか中扉の撮影は眩しくて大変だった。冬の日中光は低くてメチャ眩しい。そんな状態でレフなんて使えないから日中シンクロ、それもハイスピード日中シンクロでしのぎました。とはいえ眩しいことには変わりないので、決め打ちで数カット。

201201b.jpg

2011/12/26 04:11

デジキャパ! 2012年1月号

201131.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Setagaya/Tokyo
Mモード F9 1/160秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 新年1月号のデジキャパ!。黄色い背景はギンギンに目立つなあ(笑)。表紙の女のコは、前回に引き続き桜めいチャン。ツイッターアカウントはこちら@mei_0406。中ページでも,同じようにはじけまくってくれてます。

 撮影は、こんなセッティングの場合白ホリでの撮影に見えるけど、中ページの撮影もあるのでまとめてハウススタジオでの撮影。大型ストロボ2灯で白カポックを使ってのバウンスです。モードダイヤルはデザイナーさんの渾身の作。全部で5つもありました。あれ?表紙では1個消されているなぁ(笑)。首から提げている今月のカメラはパナソニックのルミックスGX1

201131b.jpg

2011/12/19 05:42

ニコン1 V1 スーパーブック

201129.jpg
Nikon1V1 1Nikkor10-100mmF4.5-5.6PDZoom 99ri/Chiba
Aモード F5.6 1/50秒 +1.7補正 ISO100 AWB

 ニコンのミラーレス一眼「ニコン1 V1 スーパーブック」!出ました。全くの新しいシステムになるニコン1シリーズ、シンプルなデザインに先進的な機能が搭載。使ってておもしろいなあと思ったのは電子シャッターと、ムービー撮影しながらのスチル撮影。特にムービーしながらのスチル撮影では、いわばライブビューの理想的な形かも。16:9モードになるけど、ラージサイズそのままで撮れるところもポイント。

 モデルは亀田梨紗チャン。二度にわたって千葉&神奈川ロケに行きました。運動神経抜群!?なので、60コマ超高速連写でも絵になったなあ。

201129b.jpg

2011/12/16 01:38

CAPA 2011年12月号

201128.jpg
NikonD7000 SIGMA17-70mmF2.8-4 Yanaka/Tokyo
Mモード F3.5 1/320秒 ISO1000 AWB

 ややっ、だいぶ遅くなってしまった。CAPA12月号では、特集の買い物ガイドでストロボ、プリンター、プリント用紙などの記事を担当しております。エプソンのPX-7Vの登場で、上級機の層が厚くなったエプソンがこの年末は熱そうだなあ。プリンターは先月に引き続きって感じです。そそ、あと2011年のデジタル一眼レフについて、海野和男さんと伊達さんと3人で鼎談してます。ことしは震災やらタイの水害やらでカメラメーカーもダメージ受けてて盛り上がりに欠けてしまったけど、来年への展望も含めての話です。

 今回登場の女のコは竹村葉月チャン。シェリーズエンタテインメントのお馴染み、林恵理ちゃんの妹分(笑)らしいです。趣味がモトクロスというワイルドな一面も持ち合わせた可愛い女のコ。まだ秋の風情が薄い下町だったけど、それっぽい場所を何とか探し出してこてこてな感じでワンショット撮ってみましたん。

2011/12/14 23:02

Koh→Boh Vol.12

201127.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Setagaya/Tokyo
Mモード F2.8 1/500秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 Koh→BohVol.12号では小池里奈ちゃんの登場!表紙&中クラビア担当させていただきました。しかしながらこの号は彼女の卒業号(次のKoh→Bohは4月売りの新学期になっちゃうんだ)、感涙。中学の時に出した「Rina→Boh」をはじめ、「女の子をかわいく撮る108の方法」でも登場していただいたし、たくさんカメラ前に立ってもらったなあ。高校卒業してさらにステップアップして欲しいっ!

 あとこの号では、藤原令子ちゃんの撮影も担当してます。また令子ちゃんもおもしろかったなあ。予測の付かない動きをするところはホントおもしろい。いきなり木に登り始めたり。原宿や代々木公園で思いっきり遊んでもらいました。アクティブな女の子です。木の上のカットは使わなかったかぁ…w

201127b.jpg

デジキャパ! 2011年12月号

201126.jpg
CanonEOS5DMarkII EF100mmF2.8Lマクロ Setagaya/Tokyo
Mモード F2.8 1/1250秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 表紙デザインがガラッと変わり、その月のテーマに沿ったデザインになった今月からのデジキャパ!。ロゴも変わりました!12月号表紙の女のコは、桜めいチャン。先月も中ページで登場してますが、今月は表紙で登場!巻頭企画の扉ページなどでも活躍していただいてます~

 撮影はハウススタジオの白い板塀をバックに、できるだけ歪ませず撮りたかったので、ボク自身は室内まで入るほどずずーっと下がり100ミリで撮影してます。この時期はまだぎりぎり芝の緑が残ってたけど、冬になると専用の緑の塗料吹き付けるスタジオが多かったりします。余談だけど。首から提げているのはオリンパスのPEN E-PL3のホワイト。

201126b.jpg

2011/11/22 05:34

美少女マンガ&イラストで使える/小中学生ポーズ集~純朴乙女編~

201125.jpg
CanonEOS7D EF24-70mmF2.8L 99ri/Chiba
Mモード F4 1/400秒 ISO400 WB:オート(RAW調整あり)

 3月に発売されて好評だったポーズ集の第2弾、「美少女マンガ&イラストで使える/小中学生ポーズ集~純朴乙女編~」が海王社より発売されました。今回の登場モデルは、登場順に森下麻依チャン新原里彩チャン、春川すみれチャン、そして高倉かんなチャン+金沢春香チャンの5人の純朴乙女たちです。

 付録のCD-ROMの方には、前回を超える全1000カットを収録。トレースしたり左右反転したりして使いやすくなっております。前回と同じ説明になりますが、お決まりなポーズよりも、ポーズとポーズの間にある自然な動き、静止画ならではの普段見えない、見てない部分の仕草の発見に注目してみてほしいです。帯に登場してくれているQP:flapperのさくら小春さんですが、目次ページに上の森下真依チャンの写真を参考に描いたイラストが載ってて、これがまたカワイイ!

201125b.jpg

2011/11/10 23:43

CAPA 2011年11月号

201124.jpg
Nikon1V1 1nikkorVR10-30mmF3.8-5.6 Watarase/Tochigi
Aモード F5 1/1000秒 ISO100 AWB

 CAPA11月号では、新しいニコンのNikon1のV1レポート、そして後半では新しいEPSONのプリンターPX-7VPX-5Vを加えた兄弟対決レポートを撮影&執筆させていただいております。とくにまだ登場前だったNikon1には興味津々で望んだわけだけど、あのシャッターはおもしろい。もちろんローリングシャッターには欠点もあるわけだけど、それ以上に出来ることがたくさんありそう。早速購入したので、いろんな場面で使い倒してみようと思う。無音シャッターなんか、ステージ撮影とかもってこいだと思うね、現場スチルとか。

 今回登場したモデルの女のコは瑞田茉莉チャン。もちろん芸名だそうですよw。彼女のNikon1のJ1のレポートも1ページあります。

2011/11/01 03:41

デジキャパ! 2011年11月号

201123.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Shibuya/Tokyo
Mモード F4.5 1/1250秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!11月号表紙の女のコは、藤井沙央理チャン。沙央理チャンには2008年9月号、10月号でも登場していただいていて、3年ぶりの登場です。この号からまた表紙の雰囲気ガラッと変わっていくようです。

 この場所、実はデザイナーの谷口さんの事務所の屋上で撮影してます。背景空抜きというオーダーがあったため、さらにはしごで日よけのような屋根の上に登ってもらって撮影してます。編集後記に写真が載ってますね、見てみてちょ。頑張って登ってくれた沙央理チャンに感謝!あと今月の表紙写真には秘密が!いずれの機会にネタ晴らし。ちなみに手にしているのはルミックスG3ブラウン。秋には渋いブラウンが似合うぜよ。

201123b.jpg

2011/09/30 00:33

デジキャパ! 2011年10月号

201122.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Shibuya/Tokyo
Mモード F3.2 1/640秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!10月号表紙の女のコは、剛力彩芽チャンの登場。そのまわりを包み込む存在感に圧倒。初対面でこんなに和気あいあいにスムーズに流れる撮影は珍しいんじゃないかっていうくらい。さらに表現力も凄かったなー。表紙のニッコニコ笑顔も最高だけど、中グラビアの真顔バージョンも素晴らしいので見てほしいなっと。山口百恵を思わせるほどの凛とした表情は至極。

 撮影は8月真っ直中、そんな状況下で秋の装いって事でこれまた大変だった。そんな中暑さも見せず、手にしたオリンパスE-PL3で楽しく遊んでくれた。カメラにはこれまた新しい45ミリF1.8を付けていたので、前後が大きくボケて写ることにビックリしてたなあ。もちろん中グラビアでは、もう一台のE-PL3(シルバー)で撮影、その45ミリも使っております。

201122b.jpg

2011/09/01 04:39

ニコンD5100スーパーブック

201120.jpg
NikonD5100 AF-S Nikkor50mmF1.8G 99ri/Chiba
Aモード F1.8 1/500秒 +1補正 ISO100 AWB

 ちょっと紹介遅くなっちゃいましたが「ニコンD5100スーパーブック」!出てます。D7000の画質をいいところ取りして、かつバリアングルモニター付きって事でお得感ありのデコイチ00。バリアングルモニターも、より自由度の高い横開き方式に、モニター画質もよりGOODに変更されてます。そのために既存のニコンデジイチとはちょっとボタン配置が異なってる部分が多いのは注意点。とはいえこの機種だけで使う場合は迷うこともないでしょう。

 ということで上の写真は林恵理チャン事務所プロフはこちら。久々に九十九里に行ってきました。九十九里から成田山へ回るコースでお散歩ロケ。天気にも恵まれてピーカンの空の下で水平線バックに撮ることもできた。口絵6ページグラビアと後半10ページ解説で、これでもかって言うくらい恵理チャン出てきて見所たくさん。恵理チャンの表現力もすごい。チェックよろしくです。


201120b.jpg

2011/08/30 01:48

CAPA 2011年9月号

201119.jpg
CanonEOS7D EF-S15-55mmF3.5-5.6ISII Boso/Chiba
Aモード F4.5 +1補正 ISO100 AWB

 CAPA9月号では、巻頭特集「やっぱり一眼レフが好き」、そして「No.1ミラーレス決定戦」、「超安レンズ」企画に撮影&執筆させていただいております。その中で上の写真は超格安レンズ企画での柳星名チャン。千葉の房総までお散歩するようにルラルラと行ってまいりました。とはいえ、この日も暑くて車から出たくなかったな-。星名チャンは平気な顔してたけどね(笑)。

 上の写真は、小湊鉄道をバックに撮影。毎度の事ながら、小湊鉄道の美しさといったらもう…素晴らしすぎ。テーマが格安レンズということで、前ボケを入れたボケ強調、ライブビューによるローアングル等に加え、フレーミング、列車の入り方のタイミング、光線状態、さらには女の子の足場、虫の有無などいろいろ考えることが多くて大変なのだよ~。

2011/08/27 01:47

デジキャパ! 2011年9月号

201118.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Shibuya/Tokyo
Mモード F3.5 1/200秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!9月号表紙の女のコは、アッキーナことご存じ南明奈チャン。登場と共にその場が華やかになるような「花」のある女のコ。カメラの方にもすごく興味を持って接してくれて、レンズ取り替えつついろいろ楽しんでくれたな。

 撮影状況はメチャ暑い日で、でも天気は悪く、どん雲りからちょっと日が差すくらいまで復活しかけた感じのタイミング。でもスタジオの庭には周囲の建物などのせいで日が射さないので、大型ストロボ2灯使って晴天シミュレーションしてます。1灯は直で背景、1灯は直で左サイド後ろから。その光をレフ返し。使わないと背景は薄ら暗く、あまりにもメリハリない感じになってしまう…。この辺の判断は難しいところ。

 ということで明奈チャンが手に持ってるカメラはパナソニックのルミックスGF3。ユニークで可愛らしいラインを持ったミラーレス一眼レフ。彼女が持ってこの小ささだから、やっぱり小さいんだなあ。いつも表紙でこだわってたストラップは、今回はジッパー状のハンドストラップ。GF3にはそんな小さなストラップの方がちょうどよかった。巻頭グラビア4ページも、もう一台用意された黒のGF3で撮影してます。こちらの撮影は地明かりオンリー(レフは所々使用)、見てみてちょ。

201118b.jpg

2011/07/25 04:14

デジキャパ! 2011年8月号

201117.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L Yoyogi/Tokyo
Mモード F4 1/200秒 ISO400 580EXII AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!8月号表紙の女のコは、黒川芽以チャン。中ページの「黒川芽以の3か条でプロ並みの写真撮ります」コーナーでもお馴染み。ちなみにそのコーナーは、この号では第4回。鹿野Cマンから教えを説いてもらっております。

 表紙撮影は、何度か登場しているスタジオ。ちょっと天気が悪かったので、逆光シミュレーションで、バックからストロボ使ってます。今回は大型ではなく、クリップオンの580EXII。光量によっては、こっちの方が連写効くし、セットも楽だったりするので。シンクロにはST-E2を使用。

 彼女に手にしてもらったカメラはオリンパスPEN E-P3。PENシリーズ、初期はなんかもたもた感が大きかったけど、E-PL2で成熟、そして今回のE-P3になって超軽快になって、撮影現場スタッフが誰もその速さに驚いたもんなあ。自分はE-PL2ユーザーなんだけど、ちょっと心が揺れてるかも。あとレンズデザイン、やっとおもちゃっぽくなくなった。本体に見合ったスタイリングになった感じ。グラビアページでは、各種アートフィルターも試しているので、見てみて頂戴。

201117b.jpg

2011/07/03 03:48

デジキャパ! 2011年7月号

201116.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L Meguro/Tokyo
Mモード F2.2 1/1250秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!7月号の表紙の女のコは、黒川智花チャン。物腰が柔らかくって、それでいて女優の勘が鋭い。ルックスのみならず、性格的にもすごくフレンドリーで、その場を柔らかくしてくれる女の子だった。そいでもって。新しいファインピックスX100で撮られることを存分に楽しんでくれたのは嬉しかったなあ。

 撮影は目黒の某スタジオで、できれば青空狙い…だったんだけど、ちょっと不安定な日にぶつかっちゃって、終わりくらいには真っ暗で雨降りそうな勢いになっちゃった。けれども、カメラが長年使い慣れているファインピックス系の仕上がり、そして明るいレンズも味方してくれ、後半に当てていた中グラビア撮影は何の問題もなかった~。表紙カットは、文字入れを意識して白詰草を前にボカして撮影。この号の特集に合わせて流し撮りカットも撮ったんだけど、こっちの方が選ばれたのだな。

201116b.jpg

2011/06/09 20:25

楽しもう!ストロボ撮影

201115.jpg
CanonEOS7D SIGMA85mmF1.4EX DG HSM Waseda/Tokyo
Mモード F1.4 1/80秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)
580EXII(-0.7)

 CAPAで1月号(実質12月号よりかな)連載してきたストロボ撮影企画が1冊の本にまとまりました。それが『楽しもう!ストロボ撮影』です。外付けクリップオンストロボの活用に絞った内容でマルマル一冊まとまってます。TTLオートならではの気軽な使い方、内蔵ストロボと組み合わせたワイヤレスなど、活用方法はたくさん。クリップオンストロボ、もっと活用してほしいな-。

 で、上の女の子は、CAPA6月号でも登場してもらってる春海光里チャン。木の下での日中シンクロカットなんだけど、これはクリップオンそのままでTTLオートでピカッとしただけ。もちろん調光補正や背景の露出を決める程度のことは必要になるけれど、それだけでここまで自然なバランスが取れるのは、ほんと便利。レフ板でもフォローしきれない場合でもよくあるので、最近は結構ストロボ使っちゃうことも多くなりましたん。


201115b.jpg

2011/06/05 06:14

CAPA 2011年6月号

201114.jpg
NikonD7000 SIGMA DC17-70mmF2.8-4OS HSM 柳橋/Tokyo
Mモード F3.5 1/200秒 ISO1600 WB:白セット

 CAPA6月号では、巻頭の「色を極める」、そして連載のストロボ企画で執筆しております。CAPAの執筆に触れるのが久々になっちゃったなあ。相変わらず毎回やってるんだけど。巻頭企画の女の子は長嶋めいちゃん。撮影会でも活躍しているようなので、是非参加してみよー! むむ、P38のピクチャースタイルの写真、スタンダードとポートレート逆のままだなあ。校正で指摘したんだけど、反映されておらず、とほほ、すいません。

 で、CAPAの表紙を撮っているカメラマン土屋勝義氏の写真展があります!それもダブル。テーマは5月号表紙や、今までのグラビアでも度々登場しているお馴染み滝沢カレンちゃんのポートレート。1つは上野は黒門小学校横の「フォトギャラリーUC」で「瞳の中の少女」6/1~29、そしてキヤノンギャラリー銀座では「瞳の天使」のタイトルで6/16~22(その後、全国巡回)。ポートレートファンは必見!

2011/05/26 04:45

デジキャパ! 2011年6月号

201113.jpg
CanonEOS5DMarkII SIGMA85mmF1.4EX DG HSM Edogawa/Tokyo
Mモード F2.5 1/500秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!6月号の表紙の女のコは、谷内里早チャン。あのトミーこと国広富之さんの愛娘にて候。顔立ちとか似てて、やっぱり美形だなあ。それでいて人なつっこくてとても気さくな女の子で楽しかった。天気が安定しなくて、ちょっと雲待ちがあっても気にすることなく、手にしたニコンD5100に興味持っていろいろ撮って遊んでた姿が、なんとも可愛かった。

 この日は、海っぺりのマリーナでの撮影だったんだけど、やっぱり海沿いは気を付けないとということで、何かあったときの避難路を考えたり、今まではなかった思考回路になってた。とはいえ、撮影中はいつも通り。気分転換というか、前から欲しかったシグマ85ミリF1.4を手に入れ実戦投入。やはり仕事ではあると便利だなあ、85ミリ。ちょうど構図の特集号ということで、表紙では背景にうねる道を入れ込んでみました。中グラビアは全てニコンD5100による撮影です。

201113b.jpg

2011/05/18 14:30

デジキャパ! 2011年5月号

201112.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L Setagaya/Tokyo
Mモード F2.5 1/2500秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 更新としては周回遅れになってしまった!すいません。デジキャパ!5月号の表紙の女のコは、言わずとしてた元モー娘の藤本美貴チャン。めげそうな震災直後の撮影だったんだけど、好天に恵まれてのスタジオ撮影。隣の学校では静かな卒業式が行われていたみたいで、空気がちょっといつもの春とはやっぱり違ってた。

 見ての通り、異例のカメラなし表紙となっています。とくに理由はなく、実験とのこと。確かにカメラを持つ、というのはいろいろと大人の都合が出てくるのだ(笑)。ボク自身は、やっぱり写真を撮る道具として、カメラをしっかり構えた方が印象としては好きかなあ。実はテーマがハッキリするぶん、撮りやすくもある。


201111b.jpg

2011/04/01 21:34

デジキャパ! 2011年4月号

201111.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L Shibuya/Tokyo
Mモード F2.8 1/2500秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 遅くなりましたがデジキャパ!4月号の表紙の女のコは、甲斐まり恵チャン。仮面ライダーオーズ/OOOで知っている人も多いはず。ボクは、彼女の以前のレギュラー「やじうまワイド」のお天気お姉さんとして、よくテレ朝で見てましたー! でもって、手にしているカメラは新しいEOSKissX50。キヤノンのデジイチで赤は初めてだけにちょっと違和感があるな。でも悪くないと思う。

 それにしても今回の震災に被災された方々には心からお見舞い申し上げます。亡くなられた方々にもきっと写真好き、カメラ好きで写真楽しまれていた方々たくさんいらっしゃったろうにと思うと、もういたたまれない気持ちになります。一ヶ月経ちますが、自分自身もまだまだ気持ちのダメージが大きすぎ。頑張らなきゃとは思うんですけどね。カラ元気出せるほど器用ではないので、まだまだ時間がかかりそうです。そして列島は動いています。まだまだ気を抜かず、前を向いて食いしばっていくしかなさそうです。

201111b.jpg

2011/03/08 14:38

Chu→Boh Vol.42

201110.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L 青山
Mモード F8 1/125秒 ISO200 WB:白セット

 上の写真はももいろクローバーの美少女、玉井詩織チャン。3月頭発売のChu→Boh42号の表紙オリジナルカットです。先日発売された「ももいろクローバー【もも本】」も、アマゾンではすっかり売り切れてしまうほどの人気になってます!素晴らしい!詩織チャンもついに中学を卒業ということで、この時期定番の卒業証書の筒を持った表紙になっています。いや、かわいい。

 撮影は表紙はスタジオで白バックストロボ撮影、中グラビアでは屋外へ出て青空バックの元気ショット満載です。寒い日だったけど、そんなことはもろともせず、頑張ってくれました。青空バックの高速シンクロでっす。

201110b.jpg

2011/03/06 15:15

美少女マンガ&イラストで使える/小中学生ポーズ集

201109.jpg
CanonEOS5D EF24-70mmF2.8L 新宿
Mモード F8 1/125秒 ISO200 WB:白セット

 いつもとちょっと異なるジャンル!?になりますが、海王社より「美少女マンガ&イラストで使える/小中学生ポーズ集」が発売されました。登場モデルは、Sho→BohやChu→Bohで撮影している女の子たちで、登場順に相川聖奈チャン大島瑞希チャン森下麻依チャン、そして立花風香チャン&真野しずくチャン&天野まあさチャンの6人。

 いつも動きを誘導しながら、動きを追いながらの撮影なので、意外と違和感なく撮影できたなーって感想。ほとんどムービー回しながらのような、会話&指示しながらの撮影です。撮り下ろし+Chu→Bohでの未公開カットが数多く(CD-ROMには全700カット)収録。ポーズ集とはいえ、お決まりなポーズよりも、ポーズとポーズの間にある動き、静止画ならではの普段見えない(見てない)部分の仕草の発見に注目してみてほしいです。

 初速でアマゾン全体で35位にはちょっと戸惑ったけど、注目されるのはうれしいぞと。帯に登場してくれている小原トメ太さんの推薦文に、データなら左右反転して描きたい向きのポーズが描けるというフレーズがあります。実際のイラストの現場ではそんな使い方もするんだなあと、ちょっとビックリ。

201109b.jpg

2011/03/05 14:23

新フォトグラファーのためのプリンター使いこなし術(その1)

201108.jpg
NikonD700 AF-SNikkor24-70mmF2.8G 金沢/石川県
Mモード F4 1/2500秒 ISO800 AWB

 前のエントリーでも話したように、年末年始というか1月いっぱいくらいまで必死こいて書いてた「新フォトグラファーのためのプリンター使いこなし術」が発売されました。アマゾンでは一時的に品切れだったみたいだけど、今は大丈夫そう。この本の大まかなスタンスは、前作「フォトグラファーのためのプリンター&モニター使いこなし術」の改訂版です。基本解説の部分は内容的には同じ部分(デザインは一新してます)もありますが、プリント作品はほぼ全て一新したので、この作業がもー大変!

 前作から2年、プリンターはデジタル機器の中でもだいぶ落ち着いたとはいえメイン6機種の中で残っているのはPX-G5300だけだったから、刷新はありでしょう。前作でかなり果てるほど疲れたので、キツイなーと思いつつ、新しいPX-5Vなどを相手にしていると、やっぱり作り替えないと感が出てきた。ソフト的にも最新のフォトショだと、エプソンドライバは服従モードになってしまうなどいろいろ変更点もたくさんあったし、そもそもOSがVistaから7に変わったなど、やればやるほど手を入れる部分が多くなって…。そんな感じでしっかり作りましたんで、どぞよろしかったら見てくだされー!

 ということで上の写真は、前作書き上げ後に気分転換に寝台特急「北陸」に乗って訪れた雪の金沢で撮影した我が妻である真珠子をモデルにした写真。この本の中の作品としても出て参ります。今回は書き上がったのに、どこにも行く時間がないぞー(涙)。

201107b.jpg

2011/02/25 03:40

CAPA 2011年3月号

201107.jpg
CanonEOS7D EF24-70mmF2.8L Yokohama/Tokyo
Mモード F3.2 1/3秒 ISO1600 WB:FL

 CAPA3月号では、結構忙しく書きまくっております。まず巻頭の「カメラ使いこなしの新常識」でライブビュー、LEDライト。LEDはね、ホント便利です。撮影で使わなくとも手元にあるだけで安心感が違う!上の写真はそのLEDライトで撮った上崎菜保子チャン。ライト付けないと真っ暗。絶対に撮影後に忘れ物しそうな場所だったけど、ライトで照らして撤収も楽ちん。でも寒かったなー。

 次に「エプソンPX-5V」。何しろ注目のプリンター。ある意味このランクのデファクトスタンダードになりえる機種でもあるので大注目だす。うちもいつ買い換えようかなあ。PX-5600にも愛着あるし、手持ちのインク使い切ったら即考える!

 でもって次は「CAPAレンズ大賞2010」。今回は結構スムーズに決まりました。文句なしでしょう。ある意味安すぎ、お得すぎ。どのレンズかは本誌を見てくだされ!

 で次に「ストロボ写真を楽しむ」の第3回。ストロボ調光補正タイプの話です。露出補正で調光補正が連動するのって気が付かずに使っていた人は多いはず。D5000以降のニコンの全てのデジイチと、オリンパスのほとんどはコレができます!

 そいでもってラストはポートレートセッション。今回は年会大賞。これも文句なし。

 あと、自分は関わってないんだけど、ドキュメンタリーのコーナーに知り合いの写真家・小野庄一氏が登場。実はお互い夫婦共々のお付き合いで、たくさん写真見せていただいてます。満100歳以上のポートレートを始め、iPhone&iPadアプリ写真集「富士山『天の力』」は必見。記事とHPは要チェック!

 そそ、いよいよ年末年始に必死こいて書いてた「新フォトグラファーのためのプリンター使いこなし術」が発売されました。アマゾンでは一時的に品切れのようなので、告知はまた後ほど。

「新フォトグラファーのためのプリンター使いこなし術」
201107b.jpg

2011/02/22 01:38

デジキャパ! 2011年3月号

201106.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L Setagaya/TOKYO
Mモード F4.5 1/200秒 ISO250 白セット(RAW調整あり)

 デジキャパ!3月号の表紙の女のコは、大島麻衣チャン。この日の彼女のブログ「のだしみん」でも触れてくれてまっす、うれしー! 言わずと知れた元AKB48の彼女ですが、テレビでは、ボクはよくNHKの「すイエんさー」見てます。この日の撮影では、韓国のテレビの密着取材まで入っていて、彼女の人気ぶりがよくわかったな。

 さて表紙写真、真っ昼間のような雰囲気だけど、撮影時間が午後6時頃からだったので、実はストロボを使って日中シミュレーションしてます。タレントバージョンになってから、時間による制約は当然厳しくなってくるので、こういった力技もちょくちょく出さざるを得ないのかな。本当は自然光が好きなんだけれども。でも、それもライティングのおもしろいところ。中グラビア4ページでは、使ったカメラがEOSKissX5で、より普通、汎用的な光で撮らねばということで、蛍光灯照明とビデオライト半々くらいで撮影してます。

201106b.jpg

2011/02/20 03:43

デジタル一眼夜景撮影超入門 改訂版

201105.jpg
NikonD90 AF-S Nikkor50mmF1.4G Asakusa/Tokyo
Mモード F1.4 1/125秒 ISO3200 AWB

 執筆のため紹介しきれていなかった本、続編。12月に発売されたのが、「デジタル一眼夜景撮影超入門 改訂版」。この本は一昨年発売された「デジタル一眼夜景撮影超入門」の改訂版で、イルミネーションシーズンに合わせて発売されました。ということは、ちょっと紹介するのが遅かったか…、いやいや今やイルミネーションは季節を問わず、いつでもある! もうちょっと暖かくなってからの方が、ポートレートがらみでは撮りやすいっていうこともいえるし、夜景撮影関連に興味のある人は読んでおいて損のない記事満載です。

 写真のモデルは古賀友三佳チャン。撮影場所は、隅田川は厩橋近辺。照明は地明かりのみで、手持ち撮影です。超高感度とはいえ、キレイな仕上がり。光さえよければ、50ミリとデジタル一眼だとほとんど昼間感覚だな。

201105b.jpg

2011/02/18 03:53

ももいろクローバー【もも本】

201104.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L EBISU/TOKYO
Mモード F8 1/125秒 ISO400 白セット

 人気急上昇中のももいろクローバー、通称ももクロちゃんたちの初めての写真集とも言える『ももいろクローバー公式ビジュアルブック「もも本」』海王社より2月14日に発売されました! 表紙&中グラビア&ピンナップなどをボクが担当させていただきました。ちなみにライブシーンはスーパーアシストのKさんと、「女の子とかわいく撮る108の方法」を担当してからカメラを買ってしまって、それ以来撮りまくっている担当のIさんが撮影しております。ももクロちゃんといえば熱いライブ!ももクロホームページより最新情報をゲットして、是非足を運んでみてちょ!

 上の写真(中ピンナップと同じカット)を含め、撮り下ろしはスタジオ、公園、そしてプロレスの本物のリングといろんなところで撮影してます。ボクとしてはリングで撮影したカットが、場所の雑然さと彼女たちとの格好良さと相まって気に入ってます。是非見てみてください!

201104b.jpg

2011/02/13 01:38

ニコンD7000スーパーブック

201103.jpg
NikonD7000 AF-S Nikkor50mmF1.4G Nihonbashi/Tokyo
Mモード F1.4 1/800秒 ISO200 AWB

 告知遅くなりましたが、D7000のスーパーブック2冊「機能解説編」「実践活用編」と執筆しておりまっす(学研パブリッシング刊)。上の写真は実践活用編で登場してくれた相沢紗由利チャン。以前CAPA本誌でも登場してくれてますが、今回の実践活用編では20ページぶっ続けて登場していただきました!見応えアリ。ロケ、室内といろんなところで撮影。ブラブラと山頂から浅草までちょちょいとまわったロケは楽しかったなあ(笑)。そんなハードな撮影のお供には軽いD7000は最高でした。

 そんなD7000、使い始めて3ヶ月以上経つけど、すっかり馴染んでしまった。とくに軽いシャッターは最高なんだけど、D7000に感覚を合わせて使っていると、D700やD300がちょっともったり感じてしまうのは玉にきず。もう少しだけ深めに設定できたらありがたいかな(NPS持ってけばやってくれるか…な?)。レリーズの深さとかって、あくまでもメカ的に処理されているんだろうけど、圧電素子とか使って深さ(というかボタンを押す力加減)をカスタムで簡単に調節できたらいいのになあと考えてしまう。機種によって異なるのがいやというか、揃えたいだけなんだけど…、ニコンの黒レリーズボタン系(要するにクリックなしレリーズ)、なんかそんな感じで調節できたらうれしい。

ニコンD7000スーパーブック機能解説編
201103b.jpg

ニコンD7000スーパーブック実践活用編
201103c.jpg

2011/02/11 23:47

CAPA 2011年2月号

201102.jpg
NikonD7000 AF-S Nikkor70-300mmF4.5-5.6G VR TAMAGAWA/TOKYO
Mモード F5 1/160秒 ISO400 AWB

 年末よりプリンター本の執筆で身動きが全くできない状況で、もう大変。やっと解放されてホッと一息。まあその告知は今後します。貯まってた更新など数日でやっちゃわないとだわ。

CAPA2月号では、70-300ミリの特集、ストロボの連載などで書いてます。上の写真は70-300ミリ特集での川原柚里花チャン。年末のなんと30日のロケでした。寒い日にできるだけ色のある背景を探してのロケでした。寒い時期でも結構緑はあるもんで、そのへんも腕の見せ所かも。その中でも松竹、とくに竹の緑は明るいので定番のひとつ。

 今70-300で注目というとタムロンキヤノンだろうなあ。共に効きは抜群。ブレなさ度はある意味、すごさと共に気持ち悪さも感じるほどで、今や補正なし時の常識で語ってはいけないほど。使ってビックリするタムロンに対し、撮った写真を見てビックリするキヤノン。手ブレ補正のアルゴリズム、これは哲学といっていいのかな…、両者かなり違うのがかなりおもしろい。CP+や店頭デモでぜひさわってみて欲しい。

2011/01/31 21:15

デジキャパ! 2011年2月号

201101.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L MEGURO/TOKYO
Mモード F4 1/1250秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 ドピーカンの青空のデジキャパ!2月号の表紙の女のコは、テレビでも大活躍中の広瀬アリスちゃん。現在フジテレビ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(共演:戸田恵梨香/三浦春馬 他 毎週月曜21:00)に出演中なり。表紙カット、この衣装のまま3パターンくらい撮影したんだけど、他の2つはこの写真に見える後ろの屋上の屋上。ここにはハシゴで登るんだけど、やー頑張ってくれたんだけど、最後に撮影したこのポジションの写真が一番ハマリがよかったよう。でもこういうこと結構あります(笑)。無駄ではないのです。

 彼女のホールディングは素晴らしく、ちょうどこの本の特集「ピントあわせの極意」に合わせたようなドンピシャの構えもGOOD。また、合間に手に持ってるE-PL2で撮影もしてもらったんだけど、たった数枚しか撮っていないのに、それも一眼初体験というのに素晴らしい構図。これは、ちょっと身震いするほどの天性のモノを感じた、マジで。

201101b.jpg

2010/12/28 18:47

デジキャパ! 2011年1月号

201043.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L MEGURO/TOKYO
Mモード F9 1/80秒 ISO200 WB:白セット

 デジキャパ!新年1月号の表紙の女のコは、加藤夏希ちゃん。テレビでも大活躍ですが、5月には映画「パラダイス・キス」にも登場と、2011年の活躍も楽しみ!

 この日の撮影は、スケジュールの関係で夜7時からということもあって、全てハウススタジオでの撮影となりました。表紙に使われた上の写真は、珍しく大型ストロボを2灯使ってます。4ページある中グラビアでは、表紙で夏希ちゃんも手にしている新しいルミックスGF2で、蛍光灯をメインに、LED、室内の地明かり照明などで撮影してます。

 グラビア4ページ目には夏希ちゃんの撮影作品も掲載されてます。グラビア撮影しながら彼女にGF2を使って実際に撮ってもらってますが、メチャクチャ興味持ってくれて撮影してくれてうれしかったなー。とくにマクロエルマリート渡したら、マクロ撮影がとても楽しかったらしく、いろんなもの撮り始めました。

201043b.jpg

2010/12/14 02:47

Koh→Boh Vol.8

201041.jpg
CanonEOS5DMarkII SIGMA50mmF1.4EXDG KITA/TOKYO
Mモード F2 1/5000秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 上の写真は桃瀬美咲チャン。こちらは美咲チャンのブログ。12月頭発売のKoh→Boh8号の表紙&巻頭グラビア撮影でしております。美咲チャンは、第33回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞して芸能界入り、テレビなどでも大活躍中!この撮影でも、小さな体から元気オーラ満開で頑張ってくれました。ちなみに、上の写真は自然光オンリー。そういえば10月とはいえ、まだ暑い頃だったなあ。

201041b.jpg

********************

 先日のJ-WAVE「HellowWorld」のラジオ生放送出演、無事終わりましたー。メチャ楽しかった!DJ-TAROさんの話の進め方、テンポは最高で、非常に話しやすかったです。たまたま出演の前のスタジオ撮影の流れで、ルミックスのマイレンズをたくさん持っていたので、DJ-TAROさんのGF-2につけて交換レンズの楽しさを堪能してもらいました。標準ズームとマクロエルマリート45ミリはとても気に入っていた様子。

写真は、スタジオにてDJ-TAROさんとモデルをしてくれた遠矢有希さん。USTで実演したり、なんだ本当に楽しかったなあ。
201041c.jpg

2010/12/02 02:35

CAPA 2010年12月号

201040.jpg
NikonD7000 AF-S Nikkor24-120mmF3.5-5.6 TAMAGAWA/TOKYO
Aモード F4.5 AUTO-0.3 ISO100 AWB

 CAPA12月号では、年末特集でレンズ対決、ストロボ、プリンター、そして巻末の東芝SDカードUHS-I対応高速プレミアゲートシリーズの使用インプレなどを担当しております。上の写真は、レンズ特集での未使用カット。このレンズと85ミリどちらにしようということで、結局85ミリでの写真が掲載されましたが、せっかくの青空写真での笑顔カットもいいなあということで、ここで使ってみました。モデルは三神エレナちゃんです。

********************

 毎度急な告知ですが、本日(12月2日木曜日)夜、J-WAVEの22時からの番組「HELLO WORLD」にゲストコメンテーターとして出演することになりました。番組テーマは「スーパー写真術」。携帯やコンデジ、簡単デジイチなどを使って、ちょっとしたアイデア、視点でかっこよく、可愛く撮っちゃおうというような企画になると思います。ラジオのない方は、パソコンでラジコブランニューJ、またUSTでの放送もあるので、よろしかったら見てみてくださいー。

201040b.jpg

2010/11/21 03:18

デジキャパ! 2010年12月号

201039.jpg
CanonEOS5DMarkII SIGMA50mmF1.4EX DG HSM YOYOGI/TOKYO
Mモード F1.8 1/125秒 ISO1600 WB:白色蛍光灯

 デジキャパ!12月号の表紙の女のコは、映画「GANTZ」で二宮くんと松山くんの2人と競演(三角関係!)になるということで話題の夏菜チャン。目が大きくて一瞬ディファイン?と思いきや、本物、リアルなおめめw。言い方は何ですが、このような玉(目の玉ですw)は久しぶりに見ました!希有です、美しい黒い瞳。この目を武器にして、大きく羽ばたいていって欲しいと思います。一眼ユーザーと言うことで、構えもキマってるなー。

 撮影は見ての通り夜景バックということで夕方から。中グラビアカットを撮りつつ、夜を待つという感じで撮影は進みました。この場所に関しては、誌面で編集長から秘密の解説があるので、本誌をチェックしてみてくださいな。メインの照明は円形ディフューザー付き蛍光灯2台を玉数を減らし、かなりパワーを落として使ってます。絞りは顔とカメラのピンを考えてちょい絞ってF1.8。結構シビアなので、実はライブビュー撮影です。

 中グラビアは、全てペンタックスのK-r夏菜チャンが手に持っているのともう一台ブラックボディが用意されていたのでそれで撮影しました。今回のK-r、よいです。一番気に入ったのはペンタ部の無骨なラインを持つデザイン。久々にきゅんと感じたラインです。ファインダー側からせり上がっていく直線、トップポイントの狭さ、いいなあ。このデザインなら自分的にはブラックだな。今まで慣れなかったPENTAXの縦長ロゴが初めてしっくりきたような気がする。スーパーインポーズも付いて軽快なり。

201039b.jpg

2010/11/15 23:32

福井裕佳梨「ゆかりん物語」

201038.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L YUBARI/HOKKAIDO
Mモード F2.8 1/800秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 上の写真はゆかりんこと福井裕佳梨ちゃん。新しいDVDの表1に使われた写真です。ロケ地は北海道で、8月の後半に参りました。5年前のゆかりんとのDVDロケも北海道でした。今回の作品は、声優ゆかりんとしてのイメージDVDなので、ひと味違った撮影になりました。内容は見てのお楽しみということで!

201038b.jpg

***************

 11月14日(日曜日)、渋谷のUPLINKで行われたイベント「写真一夜」にお出でいただきありがとうございました。「ねむりめ(眠り女)」、思いっきり公開しましたが大丈夫だったかなw。このテーマは、是非写真展でまたやりたいと思ってます。

 イベントで全5名の方に特別に差し上げたプリントですが、そのスペックも紹介しておきます。プリントスペックは、用紙がHARMAN GLOSS FB AL WARMTONE (インク受容層がアルミナ、ベースは本バライタ紙 ・イギリスはイルフォード社の関連会社)、プリンターはEPSON PX-5600(顔料インク)。はさんだ保護用紙も中性紙。なに気にアーカイバル仕様です。ちゃんと保存してくださいねー。

201038c.jpg

左:米原敬太郎、右:増田賢一
Photo:松浦文生氏(大学の後輩ですー)

2010/11/13 18:15

CAPA 2010年11月号 その3

201037.jpg
CanonEOS5DMarkII EF50mmF1.2L SETAGAYA/TOKYO
Mモード F1.2 1/2500秒 ISO200 AWB

 また前回に引き続きCAPA11月号。モデルは、相沢紗由利チャン。85ミリ企画で登場している目のクリッとしている可愛い女のコ。強烈に目に惹かれたので(最初は黒目コンタクト入れてて沈んでたけど、外してもらったら目が透き通って光ってた)目を徹底的に浮き上がらせる撮影。撮影は午後、世田谷の明るいハウススタジオにて。85ミリ企画だけれども、APS-Cサイズでの紹介用に用意していたEF50ミリ。やっぱりこのレンズはいいなあ。残留収差のほどよい柔らかさ、ボケのとろけ具合、このレンズで撮った写真は、パッと見わかってしまうほど非常に個性的だけど、これは好き。自前は持ってないけど。
***************

 11月14日(日曜日)18:00~、渋谷のUPLINKで行われるイベント「写真一夜」に出でます。自分の内容は「眠れる美女」、川端康成の小説からインスパイアされて制作した写真群になる予定です。タイトルは「ねむりめ(眠り女)」。内容はエロです。

 下記リンクを見て興味あって是非!おいでいただける方は、連絡いただければ席確保いたします。&当日の内容に即したオリジナルプリント1枚(A5サイズ・フォトアート紙&顔料プリント)プレゼントいたします。先着5名まで。連絡先は横のcontactか、ツイッターのDMなどで。

----------
写真一夜 8カット目

http://www.uplink.co.jp/factory/log/003750.php

日時:11月14日(日)18:00開場/18:30開演
料金:¥1,000(1ドリンク付き)
出演:青山裕二
   今林せいじ
   KIYOMASA
   斎藤泉
   シセイマサミ
   堤正春
   本田宗一郎
   増田賢一
   間野真由美
   松浦文生
   八倉巻弘行
   山口亮二
   米原敬太郎
    (50音順/敬称略)
会場:UPLINK FACTORY 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F
   tel.03-6825-5502

201035b.jpg

2010/11/12 04:35

CAPA 2010年11月号 その2

201036.jpg
NikonD7000 AF-S Nikkor85mmF1.4G SAWARA/CHIBA
Aモード F2 AUTO+1 ISO200 AWB

 前回に引き続きCAPA11月号ネタ。今回はニコンD7000。モデルは、奈沙チャン。ぶらっと行ったのは、春以来の小江戸は佐原。前半本降りの雨、後半日差しが出るほどのいい天気と、ロケーションとともに、バリエーションに恵まれたなあ。雨の中でも奈沙ちゃんは元気よく振る舞ってくれました。D7000と共に、このときはニコンの85ミリも借りることができたので、おニュー&おニューのロケで、ちょっと緊張。D90使いとしては、気になるD7000だったけど、格の違うカメラだった。

 それは例えばシャッターボタンを見れば明らか。黒いでしょ、これはニコンでは上位機種同様の半押しから先にクリックのないタイプ。たとえはD90は半押しでコリッとクリック感があって、さらにその先シャッターが切れるときにコリッとクリック感がある。これは初心者でもわかりやすいように、っていうことなんだろうか、とにかくニコンだけでなく、キヤノンなどもそうなってる。ただ、上位機種はクリック感はなく、指先に力が入った瞬間にシャッターが切れるようになっている。初心者にはわかりにくいかもしれないけど、撮影していると、この押した瞬間というよりはおそうと意識した瞬間に切れる感が上位機種には重要なのだ。

 D7000の仕上がりはというと、非常に軽く、現行ニコンでもっとも軽い印象。そう感じるのは、まだ慣れていないもあって、よく間違って切ってしまうから。でも、これは体の方を慣らせた方が利がある。今は、自前機も投入できたので、使い込んでいる今日この頃。ちなみに紙面ではシャッターについては触れてませんが、その他機になる部分に触れているので、よんでみてくだされー。

***************

 11月14日(日曜日)18:00~、渋谷のUPLINKで行われるイベント「写真一夜」に出でますが、自分の内容は、まあポートレートなのかなあ?状況写真というのかな(笑)?、まあ、エロであることは間違いありません。そう決めました。興味ある方は是非!おいでいただける方は、連絡いただければ席確保いたします。当日の内容に即したオリジナルプリント1枚(A5サイズ・フォトアート紙&顔料プリント)プレゼントいたします(笑)。今決めました。先着5名かな…連絡先は横のcontactか、ツイッターのDMなどで。

201035b.jpg

2010/11/11 05:06

CAPA 2010年11月号 その1

201035.jpg
CanonEOS5DMarkII SIGMA85mmF1.4EX DG HSM FUTTSU/CHIBA
Mモード F1.4 1/6400秒 ISO200 AWB

 CAPA11月号では、先月に引き続き前半で注目のニコンD7000、後半ではポートレートレンズ85ミリの担当をさせていただいておりまっす。となると、否応なしにニュース的には筆頭が先月登場したニッコール85ミリF1.4Gと、新登場のシグマ85ミリF1.4。ニコンは先月やったので、話はシグマ85ミリF1.4から。それにしても、これだけ短い間に85ミリが3本(ソニーの85ミリF2.8もある!)が出るなんて、なんなんだろう。

 モデルは、D7000企画ページが奈沙チャン、85ミリページの上の写真の彼女が遠谷比芽子チャン、もうひとりが相沢紗由利チャン。比芽子チャンのロケは、遠出する予定ではなかったんだけど(なんせ機材が多い。重い85ミリに各社ボディになるから)、あまりに天気がよかったので、遠くに行きたくなって高速に乗ったとたんアクアラインに向かい、そのまま内房に参りました。上の写真は夕方4時半、ド逆光の写真で、左上に太陽入ってます。しかし絞り解放でも全然OK。これはマジよいなあ。

***************

 この11月14日(日曜日)18:00~、渋谷のUPLINKで行われるイベント「写真一夜」に参加することになりました。あんまりこういうの出ないのですが、興味ある方は是非おいでませ。内容は追って告知するようにします。

201035b.jpg

2010/10/26 13:10

デジキャパ! 2010年11月号

201034.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8 AOYAMA/TOKYO
Mモード F2.8 1/200秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!11月号の表紙の女のコは、あの星野真里チャン。昔のロングもよかったけど、ショートカットも可愛い!この撮影の時は、真里チャンがお姉さん役で出ていた朝ドラ「ゲゲゲの女房」の最終回後くらいの9月末。撮影時間が正味1時間しかない中、午前中の雨の日のシューティング。でも楽しかったなあ。

 照明は、いつも手短なありふれた光を使いたかったんだけど、このときは時間がなかったこともあって、スタジオのHMIを使っちゃいました。表紙、グラビア全て、このHMIのバウンズ光。スタジオは高層階で、背景は大きなガラス窓があったので、それが背景。少し濡れたガラス越しの街バックで、いい雰囲気になったかな。手に持ってるのはルミックスのGH2。このときはまだ発売前で実写NGのボディだったので、グラビアページはEOS7Dで撮影してます。

201034b.jpg

 それとデジキャパ!より同じ学研のMEGAMIマガジンと組んで新しいカメラ初心者向けMOOK「カメラ少女日和」が発売されたようです。ちょっと表紙にはビックリだけど、これもありなんだろうな、と思います。原稿協力もしております。興味のある方はチェック。

201034c.jpg

2010/10/10 20:24

日本カメラ 2010年10月

201032.jpg
NikonD300改 AF-SNikkor24-70mmF2.8G YOKOHAMA/KANAGAWA
Aモード F4.5 1/250秒 ISO800 AWB

 怒濤の原稿ラッシュですっかり遅くなってしまったー。今月の日本カメラ10月号で付録の「フォトペーパー厳選ガイドブック」というインクジェットペーパーの冊子を担当させていただいております。A5判前16ページの冊子です。今回やってみて、写真用紙はほんとにたくさんあることを実感。とてもじゃないですが16ページでは紹介しきれませんが、魅力の部分はわかるように作成したつもりです。入稿が終わって、たくさんのテストプリントを編集部に持って行って、担当さんたちもいろんな用紙を目の前にして好みについてあーだこーだ話し込んだのが実はおもしろかったりする。そでにしても、ファインアート系がもう少し安くなるといいんだけどな…

 ちなみに上の写真、不思議な色に感じるかもしれないけど、以前にも登場した赤外False color用に改造したD300。肌をモノクロに、髪を黄色になるように処理、これを月光のパールペーパーにプリントすると金銀入り混ぜたプリントに仕上がり、おもしろかった。このカメラ、ピントは通常AFでは物理的に合わないので、ライブビューでモニターにデジスコのファインダー付けてMFで合わせるので、結構たいへん。

 モデルはヤヨイちゃん。ポートレートギャラリーで10年以上前に撮影してて、久しぶりに出会って作品撮りした写真。めちゃくちゃセクシーで、撮影会などの活動もしているようなので、気になる方は是非チェック!

2010/09/29 05:27

CAPA 2010年10月号

201031.jpg
NikonD90 AF-S Nikkor85mmF1.4G ARAKAWA/TOKYO
Mモード F1.4 1/1000秒 ISO200 AWB

 CAPA10月号では、注目のニコンD7000、そして新しいレンズのニッコール85ミリF1.4Gのテストレポートを担当。上の写真はその新しい85ミリで撮影した写真です。まさに開放から切れまくるレンズ。ボケも美しいですが、そのボケ味はDタイプ85ミリレンズと同じベクトルを持つニコンの正常進化という印象です。

 モデルの女のコは辻茉璃南(つじ・まりな)チャン。夏の似合う高校生で、肌も焼けまくってるぶん、その強い目力が素晴らしかったので、あえて半面ドアップにしてみました。近距離で、絞り開放でも使いやすく、F1.4~2.8の間で変えながらいろいろ撮ってみたんだけど、このレンズなら開放がなんとも魅力的だな、自分的には。

2010/09/24 22:52

デジキャパ! 2010年10月号

201030.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8 YOYOGI/TOKYO
Mモード F2.8 1/800秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!10月号の表紙の女のコは、白石みきチャン。「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターで見たことある人多いかも。自らもデジイチユーザーとだけあって、構えがイイコトこの上なし。というか、カッコイイ。とはいえ、構えた写真もいいんだけど笑顔も素晴らしいので、表紙は笑顔カットになってますが(笑)。ちなみに彼女のブログのエントリーでも、撮影風景が紹介されてます。

 表紙のカメラは新しいEOS60D。このカメラでみきちゃんの巻頭グラビアを撮影。みきちゃんにもこの60Dを使って撮ってもらっています。ボクの100ミリマクロを貸したら大喜びで花や虫などを撮影してました。彼女の撮影スタイルは5ページ!、ボクの撮影スタイル!?は編集後記の146ページに!

 彼女が撮影している姿を見て思ったことがひとつ。60Dはバリアングルタイプなんだけど、ライブビューじゃなくてもいつもモニターを開いたまま、普通にファインダーを使っての撮影をしていた。なんでかよく見ると、モニターの収納部である凹みのおかげで鼻がカメラに付かなくて済むからなのだ。普通ならファンデーションがモニターに付くのはもちろんだけど、それよりも鼻のファンデーションが取れてしまうことが、女のコにとってはイヤだろう。バリアングルモニターの意外な恩恵。

201030b.jpg

2010/09/18 04:16

Chu→Boh Vol.39

201029.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L SHINJUKU/TOKYO
M F5.6 1/125秒 ISO500 WB:白セット

 上の写真は9月頭発売のChu→Boh39号の表紙オリジナルカット。女のコたちはスターダストプロモーション発するところの「私立恵比寿中学」というグループの中の4人で、(左上)宇野愛海チャン、(右上)杏野なつチャン、(左下)小池梨緒チャン、(右下)鈴木裕乃チャン。日曜日などを中心にライブなどで活躍しています。スケジュールはHPをチェックしてみてくだされ。とにかく笑顔のいい女のコたち!

 このカットは2.5メートルくらいの高い脚立に乗ってライブビューを使って真俯瞰撮影。撮影時間を考えると、固定する手だてが無かったので手持ち。5D2に24-70は結構な重さになるけれども、プルプルしながら撮っとります。そんな無謀な撮影でも、アシスタントのクマさんがいつも後ろから引っぱってくれてバランスを取ってくれるのはほんとうにありがたい。あれ、絞りと感度が微妙なのはどうしてだったかな?結構短時間で何パターンも撮ってるので、忘れてしまった…。彼女たちのグラビアは、巻末になっているのでご覧下さいませ。

 あと、この号では中学生になってもクールビューティーの森下真依チャンも撮っております。暑い7月頭のロケ。撮ったのは1年半ぶりくらいかな、撮っていて、小学生の時とは違った新たな輝きが感じられておもしろかったなあ。

201029b.jpg

2010/09/11 02:24

CAPA 2010年9月号 その2

201028.jpg
NikonD700 AF-S SIGMA50mmF1.4 SETAGAYA/TOKYO
Mモード F1.4 1/125秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 CAPA9月号その2です~。後半の企画で「LEDライトは新照明撮影スタイルを作る!?」という記事を執筆しました。モデルは、高橋明日香チャン。いああ可愛い、暑さのせいもあって編集部M氏と共に溶けてました。この日この日のブログでもCAPAについて触れてくれてます。ありがとー!夕立予報の中、途中多摩川の河原にあった喫茶店?(久しぶりに行ったらなんかいつの間にか出来ててビックリ)で1時間ほど時間待ち、楽しい会話に癒されました。舞台や撮影会で頑張っているとのことなので、チェックよろしくです!

 上の写真は企画トップページの写真で、VL-120Sを使った写真。LEDライト、来てます!色はまだイマイチだけど、とにかくノーマルな色を求めず、エフェクト的に使うには、最高の道具。もちろんレタッチ次第ではそこそこイイ色も出せます。とにかくひとつカメラバックに忍ばせておくと非常に便利。ストロボはストロボとしてしか使えないけど、こいつは撮影はもちろん、普通の照明としても使える。バッテリーの持ちもいいし、とにかく使えるヤツです。

 半分モノクロページだったので、小さいですがカラーとしても1枚だけ特別に載っけちゃいます。P127の日中シンクロ代わり写真です。補正次第では使える道具になりますよん。詳しくは、CAPA9月号を見て下され!

201028b.jpg

2010/09/09 02:35

CAPA 2010年9月号 その1

201027.jpg
NikonD700 AF-S SIGMA50mmF1.4 KATSUSHIKA/TOKYO
Mモード F1.4 1/640秒 ISO500 AWB

 CAPA9月号では、巻頭企画「一眼レフはピントが命」の特集で「ポートレート写真のこだわりピント」という記事を執筆しました。モデルはシェリーズエンタテインメント西田果倫チャン、中学3年生にしてこの美形ルックス。夏休み中ということもあって、関西圏から登場してくれました。化粧はリップ程度のほぼスッピン、もちろんノーマスカラ、ノーディファイン。超ドアップ登場が必然となるこの企画だけに、まさに適役、素晴らしい!

 さて、ポートレートといえばボケ、ボケとなると如何にピントをしっかり合わせるかということが大問題。そのことについて言及してますが、詳細は本を見ればいいとして、それ以外のネタをば。静止物ならともかく、ピント合わせの理屈は通しやすいけど、動く人間、それも様々な状況で合わせるとなると、即座に合わせるのはやはり難儀。MF時代、その際に結構使っていたのはスプリットプリズム、つまり左右のズレでピントを合わせるヤツです。というとみんなバカにしがちで、やっぱりマットだよーなどとよく耳にしたんだけど、マットでそんな被写体を手っ取り早く合わせるのはムリ。そんなことで、そんなバカにされがちスプリットプリズムを付けてました。合わせる、という行為に対して線を合わせる、というシンプルな仕組みが最高に便利だったから。とくにニコンのスプリットは合わせやすかったので、T90に改造してFM2用だったかな、のスクリーンを持ってた4台全て付けてました。ズレが逆になるんだけど。今でも付けられりゃ付けたいんだけど、スプリット。EOS1-DsMarkIIには付けてたんだよな。

2010/09/04 00:11

デジキャパ! 2010年9月号

201026.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2 KASAI/TOKYO
Mモード F2.8 1/640秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!9月号の表紙の女のコは、実紅(みく)チャン。発売日のエントリーでも、紹介してくれています。っと、こっちはこんなに遅れてしまったっずらー、すいません。 撮影は7月末のこれまた酷暑の日。風はあったけど、南風が熱風で…きつかった。そんな中、プロ根性というか、カメラをホント楽しんでくれて嬉しかったなあ。表紙撮りがひと通り終わって、あと、ちょっと遊びながら中グラビア撮ろうって感じでかき氷を買って食べたときの笑顔、可愛かったなあ。

 表紙カットは、そんな暑い中、逆光の木陰で撮影。一面の緑から蝉の声が降り注ぎそうな印象。中グラビアを始め、普通のポートレート撮影だったら絞り開放で撮ってしまうんだけど、表紙は大体1段絞り。これはカメラと女のコとできるだけ両方にピントを合わせつつ背景もボカそうという目論見によるものです。実は難しいんだ、これが(笑)。

201026b.jpg

2010/08/14 05:57

Koh→Boh Vol.7

201024.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L KOHTO/TOKYO
Mモード F2.8 1/1600秒 ISO200 WB:白セット

 8月頭発売のKoh→Boh7号の表紙&第2巻頭グラビア撮影しております。表紙の女のコは、アイドリングコンビの初登場森田涼花チャンとお馴染み長野せりなチャン。第1巻頭グラビアが涼花チャンで、これは前村竜二Cマン撮影、第2巻頭グラビアはせりなチャンで、ボクが撮っております。チューボーやコーボーでは女のコたちのスケジュールの関係で同じ場所での撮りっこが結構あって、カメラマン同士も仲良く、和気あいあいな現場で楽しいのです。

 せりなチャンは高校に入ってからは初めての撮影だけど、雰囲気はそのままピュアなイメージでGOOD!上の写真、どんな場所かというと、実は2階のテラスみたいなところで、ボクはというと、ものすごい高さの脚立に乗って同じアイレベルになるようにしてます。光の関係で、ちょうどいいポジション、ハマるポジションがここだったということで、ちょっと無茶はしておりますが、そんなこともよくあります。

201024b.jpg

*****************

 12日は渋谷UPLINKで行われた日比谷カタン氏のライヴ&トークショー『対話の可能性9th』に行ってまいりました。前半ライブ、後半は毎回対談トークショーになるのですが、今回のゲストは東浩紀氏。彼のライブは、とにかく凄いです。ボクも見るのは3回目ですが、ギターと声の波動に毎回痺れます。東浩紀氏とのトークショーも最高におもしろかった!USTREAMでもライブで見れるんだけど(今回は1200オーバー、今回の配信はあの「そらの」さん、録画配信は今回ないようです)、ライブ会場にいられる幸福感と言ったらないです。終わったのは予定時間を1時間軽く超して終電間際。見に来ていた津田大介氏が強制的にシメたものの、さらに爆笑のまま話は盛り上がり、予定調和なし、もう大変でした。不定期なようですが、まだまだ続くようなので興味のある方は是非是非のオススメイベントです。

 それにしても、東さんといえば論客としては怖いくらいの存在なんだけど、打ち上げでは津田さんとルンルン(宍戸留美チャン)相手にエ論客になってたのが微笑ましかった~。いや、ほんとに褒め上手なんだなあ。

201024c.jpg

2010/08/10 02:07

CAPA 2010年8月号

201023.jpg
NikonD700 AF-S Nikkor24-70mmF2.8G ENOSHIMA/KANAGAWA
Mモード F4 1/5秒 ISO200 AWB

 CAPA8月号では、巻頭企画「夏のスゴ技」の「夏こそストロボ」特集で撮影&解説しております。モデルはとちのまほチャン。柔らかな大阪弁がカワイイ女のコです。この撮影は7月頭だったので、その数週間後からグリーでブログも始めているようなので、チェックしてみてください。それにしても夏にストロボは、意外なほど使い出があるなあ。日中シンクロ、コレ使うなら、ハイスピードシンクロできる組み合わせは特に夏は必須。その代わり、光量使うので、あまり連写はできません。SB-900も何度も温度警告音を発してびっくり(笑)。

 上の写真は、そのページでの作例カット。まぁとにかく、この日の花火の撮影は大変だった。砂浜に出たら風が強いわ、なんとか風のない場所を探したら、今度は花火に火か付かないわ、点いたら点いたですぐ終わっちゃうわ…。そんなこんなで下に花火が散乱しております(笑)。見えないところでメチャ苦労してます。もちろん終わったあと、全て掃除しましたが。ロケ後は、潮風というか、波飛沫で全身べたべた。

 また先月に引き続き、122~123ページで東芝セミコンダクター社の坂本さんとの対談があります。いよいよこの秋のSDカード採用の新製品!?からは、SDXCとSDカードの新しい高速化規格「UHS-I」に対応した製品がぞくぞく登場するんだろうな。残念なのは、645D。このカメラこそUHS-Iに対応していて欲しいところ。専用コントローラーチップが必要なので、ファームウェアアップデートでは対応できないだけに、どうするのか気になる…。

2010/07/16 03:01

Chu→Boh Vol.38

201021.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L MEGURO/TOKYO
M F8 1/200秒 ISO100 WB:白セット

 上の写真は7月頭発売のChu→Boh38号の表紙オリジナルカット。女のコたちは「ももクロ」こと「週末ヒロイン・ももいろクローバー」の佐々木彩夏チャンと玉井詩織チャン。2人ともカメラ度胸満点で、ジャンプしたときの表情すらばっちりキマってしまうというプロっぷり!素晴らしすぎ。ライブで鍛えられているだけあるなあ。この2人は表紙、そして第2巻頭で登場しております。それにしてもこの白いセーラー服、涼やかでいいな。

 あと巻末16ページグラビアで、名古屋の可愛い3人、立花風香チャン、真野しずくチャン、天野まあさチャンも撮ってますんで、Chu→Boh38号見てやってください。3人のノリは楽しかったなあ。みんな夏の顔して写ってますけど、実は3月の撮影だったりします(ちなみに上の表紙撮影などは5月)。この日はたまたま暖かな日だったけど。

201021b.jpg

*****************

 24日より、浅草橋にある「パラボリカ・ビス」というギャラリーで、ウチの奥さんの作品展『第14回真珠子個展<おねえさんはリボン狂>』が行われます。期間は7月24日~8月3日。24日に行われるトークショー(司会:金澤韻・川崎市市民ミュージアム学芸員、宍戸留美/シンガーソングライター/声優、小明/アイドルライター、田房永子/ライター/漫画家、今日マチ子/イラストレーター/漫画家、真珠子/姫/美術家)他イベント盛りだくさん(詳細はリンク先参照願います)なので、もしよろしければおいで下さいませ! またその前、7月の17日には、渋谷スクランブル交差点のセンター街入り口の左側にある大盛堂書店にてライブペインティングも開催(14:00~)。暑いのにアクティブすぎる~w。

201021c.jpg

2010/07/08 10:48

CAPA 2010年7月号

201020.jpg
LUMIX G2 G VARIO7-14mmF4 KATSUSHIKA/TOKYO
Aモード F5.6 1/500秒 ISO400 AWB

 CAPA7月号では、ちょこちょこと細かくですがいろんなページに登場させていただいてます。上の写真は、巻頭の夏の買い物企画より。先月号のアナザーカットで、同じくパナソニックルミックスG2で、CAPAレンズ大賞にも輝いた7-14ミリでの写真です。モデルは中西加奈チャン。実践的にもG2とこのレンズは大活躍してます。とにかく軽快でいいです。欲をいえば、G2ちゃんも~っとハイライト粘ってくれ~って感じかな。

 120~121ページで東芝セミコンダクター社の坂本さん(メモリー界では知らない人はいないほど超有名な方です)から、新しいSDカードとSDカードの新しい高速化規格「UHS-I」についてたくさんお話を聞かせていただきました。これからのSDカードの進化を説明していただいておもしろかったです!ありがとうございました!

 SDXCとUHS-I、2つの大容量化及び高速化の規格が登場して、自分自身も混乱してしまいそうですが、わかりやすく整理して説明していただいてます。簡単にいうと「SDXC」は32GBを越えるための大容量化のための規格。一方、「UHS-I」はウルトラハイスピードのI(1、です)という略さない方がわかりやすそうな単語だけど、要するにSDカードをより高速にするための規格です。この高速機能を使うには、UHS-I対応カード、及びコントローラーチップを搭載したカメラ、カードリーダーなどが必要になります。SDHCタイプでもUHS-Iは搭載できます。G2やX4など、SDXCには対応しているカメラはこれまでいくつか登場していますが、UHS-Iに対応しているカメラは、まだ登場していません。秋以降に登場してくるSD機は、当然このUHS-I対応が期待できるかも!?

 また、UHS-I対応のカードリーダーですが、これもSDR104モード(104MB/s)対応の高速のものはまだ登場してません。というか、カードリーダーもUSB2.0ではUHS-Iよりも転送速度が遅くなり、ボトルネックになってしまうので、より高速な転送が可能なUSB3.0である必要があります。現状ではCFに比べるとSDはちょっと遅いなあという感じですが、「UHS-I&USB3.0」が一般的になればSDカードでの取り回しがよりスムーズに、もしかするとメインになってしまうかも。なにしろSDカードはこの春ソニーのデジカメでも使用され、唯一天下統一を成し遂げているメディアだし。ってなことで詳しくは誌面で!

2010/06/28 05:11

デジキャパ! 2010年7月号

201019.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8 YUMENOSHIMA/TOKYO
Mモード F2.8 1/3200秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!7月号の表紙の女のコは、ユリハチャン。ブログはこちら。撮影は、デジキャパ!の表紙撮りでは今年初めて温暖な天気、というか、いきなり夏かよっていうくらいの日差し(5月28日)で、かなり日焼けしてしまった~。先月号が寒々しい雨の中だっただけに、この差はすごかったな。ユリハチャンも夢の島のマリーナで、すっかり夏乙女。流行のカンカン帽もキマってます。

 手にしているカメラはパナのルミックスG2。色の合わせづらそうなブルーボディーだけど、この季節ならアリって感じかな。先月号のCAPAのエントリーでも触れたように、撮影でのフィーリングはGOOD。この時のグラビアページ゙では、自前のブラックのG2で撮影しました。撮っていると欲しくなるのは、やっぱり中望遠のポートレートレンズ。アダプターワークは好きではないので、できれば早くいいレンズ出ないかなあ。

201019b.jpg

2010/06/14 06:31

CAPA 2010年6月号

201018.jpg
LUMIX G2 G VARIO14-42F3.5-5.6 KATSUSHIKA/TOKYO
Aモード F5.6 1/500秒 ISO400 AWB

 上の写真は、CAPA6月号のパナソニックルミックスG2インプレッションでの写真。モデルは中西加奈チャン。画面シャッター、おもしろいわあ。けっして実践で使えるってなモノではないんだけど、いろんな現場でこのカメラを見せると、うぉおって感じで盛り上がる(笑)。押した本人は、絶対にそれでシャッター切れると思ってないから、おもしろい表情も撮れてたりもする。使えないっていうのは、まだノーアイディアなだけで、動きもクイックだし三脚などに固定して使えば、下手すると構え直して撮るよりはずっと早く撮れる。使い出はありそうな予感。もっと使い込もう。

 知り合いの元編集氏こと小幡休彌(おばたやすみ)氏が、すっかりその文才を開花させてラノベを次々と発表しているのでここで紹介おば! 今回のは「くりぽと すくすく☆魔法少女塾」(GA文庫刊)。すでに2刊3刊まで出ております。刊が進むゴトに読みやすくなってて、そのままアニメ脚本にになってしまいそうなノリで楽しい。流れるような文章で、かつノリ突っ込み満載でアップテンポ。文才のある人はいいなあ。

201018b.jpg

2010/06/04 04:12

デジキャパ! 2010年6月号

201017.jpg
CanonEOS5DMarkII EF85mmF1.8 SEIJO/TOKYO
Mモード F2 1/2000秒 ISO800 AWB(RAW調整あり)

 あらら、もう6月だ(笑)。デジキャパ!6月号の表紙は、CMにいっぱい出てる咲世子チャン。この日は雨は降ってるわ、寒いわで大変。屋上で吹きさらしだし。まあ、6月号だから雨は悪くはないんだけど、昨年のことを考えると、2ヶ月くらいズレてるんじゃないのってくらい寒かった。

 咲世子チャンが持っているのは新型NEX-5。すんごい面白いカメラなんだけど、写真に撮ると絵になりづらいなあ。メーカーロゴ、αロゴ、もうちょっと目立ちやすいとイイのに、ボディが小さすぎ(笑)。ソニーらしい繊細なデザインが戻ったのはうれしいんだけどね。

201013b.jpg

2010/05/06 11:55

Chu→Boh Vol.37

201016.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L SHIBUYA/TOKYO
Mモード F9 1/160秒 ISO100 WB:白セット

 5月頭発売のChu→Boh37号。表紙&第2巻頭を撮っております。で、女のコは初々しい高橋胡桃チャン。彼女は昨年行われたワタナベエンターテインメント真夏のガールズオーディション」でグランプリに選ばれた女の子だけあって、可愛さ抜群!しかもグラビア初撮り!恐悦至極に存じます。しっかし、この目力には参った。性格は積極的&素直、ほんと将来が楽しみな女の子です。これから大注目。撮影も楽しかったなり。是非見てくだされ。

 撮影は大型ストロボ3灯。女の子が小さいとセットでの撮影しやすくて、嬉しい(笑)。丸バンク3灯で目がキラッキラで、胡桃チャンのイメージにピッタリ。中グラは、雨のポートレート。こちらは室内室外とも蛍光灯がメイン。

201016b.jpg

 そいと、この5月1日、「女の子をかわいく撮る108の方法」でも大変お世話になった「F チョッパー KOGA」こと古賀美智子ちゃん率いるギャルバン「Gacharic Spin」のライブへ行って参りました。やっぱ古賀チャンのベースは惚れ惚れしてしまうなあ。ドラムのハナちゃん共相まって、ベース&ドラムという地面がここまでしっかりしたギャルバンは他にないだろう。そんな「Gacharic Spin」、この16日に相川七瀬さんのバックバンドを務めるそう、いきなりスゴ!

201016c.jpg

2010/05/02 00:56

日本カメラ 2010年5月号

201015.jpg
NikonD700 AF-SNikkor24-70mmF2.8G YOKOHAMA/KANAGAWA
Mモード F2.8 1/320秒 ISO800 AWB

 日本カメラ5月号で「デジタルモノクロ大革命!」という企画のページで、テクニカル記事を8ページほど書かせていただいております。昨年夏以来、日本カメラ2度目の登場と相成りました。この企画のトップページは、なんと森山大道さん。写真表現はもちろんのこと、プリント表現のカリスマでもある氏、それだけでも読み応えあり。北島敬三さんのフォトコンの話も実におもしろい。全てを含めて必見のページ。

 で、上の写真はボクが書いたページのモデルである、あさみクラウディアさん。彼女は「女の子をかわいく撮る108の方法」でも登場していただいたんだけど、この企画を頂く半月ほど前に作品撮りをして、そのときの写真たちです。雰囲気がモノクロにマッチしそうだったので、撮り下ろしなしで、急遽写真を使いました。使って正解。解説ページなんで、写真小さくなってしまうかなあと思ったので、インパクトのあるセクシーなあさみちゃんの写真はGOOD!いずれ写真展などでプリントを出したいと思ってまうす。

2010/04/27 04:35

CAPA 2010年5月号

201014.jpg
NikonD90 AF-SNikkor16-35mmF4G OSHIAGE/TOKYO
Aモード F5.6 1/160秒 ISO400 AWB

 この写真は、CAPA5月号で「RAWデータ撮影&現像ファーストステップ」という記事のロケでの写真。場所は今話題スカイツリーで話題の「押上」です。まだ半分しかできてないタイミングだったんだけど、人が多かったな。スカイツリーの部分だけ見ると、場所の雰囲気がガラッと変わってしまって驚いたんだけど、ちょっと歩けば路地だらけ。まだたくさん雰囲気のいい路地が残ってるんだけど、いずれ開発が進んじゃうんだろう。

 モデルは、中村奈央チャン。昨年のデジキャパ!での撮影以来だったけど、ポワンとした雰囲気はそのままで、可愛かった。昼飯は、押上からちょっとだけ北に歩いた色街玉ノ井の雰囲気残る「鳩の街通り商店街」の古い喫茶店で。ヤバイかなと思ったけど、結構美味しくて「アタリ」だった。ちなみにこの商店街は、空襲をまぬがれているので、戦前の家屋もたくさん残って味のある通り。

2010/04/21 05:05

デジキャパ! 2010年5月号

201013.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2 URAYASU/CHIBA
Mモード F2.8 1/320秒 ISO800 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!5月号の表紙は、中園友乃チャン。TOYOTA「MARK X」のCMに出ている女の子。この日は、この春を象徴するようなとにかく寒くて暗い雨の日。あまりにも暗いので、LED照明を初投入。なかなか便利なり。それにも友乃チャン、寒いにも関わらず薄着で頑張ってくれて嬉しい!その一言の撮影だったな。晴れてれば、海もすぐそこだし、ストリートも広くて面白いんだけど残念。またリベンジしたいシチュエーション。

 連載「動画撮影Q&A道場」の第2回目もあります。半年くらい続くのかな? 今回は、編集部のコレじゃないロボ(笑)である八巻さんをロケに連れ出しての解説です。この日も寒かった(涙)。動画といえば、ついにはパナのM3/4ムービーカメラも発表されたりして、業務用機の仕上がり見てみたいなあ。
201013b.jpg
「ゆる鉄」中井さんの可愛い子ネコの液晶クリーナーが付録(笑)

2010/04/09 16:04

Koh→Boh Vol.6

201011.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L OHTA/TOKYO
Mモード F11 1/30秒 ISO400 WB:白セット

 4月頭発売のKoh→Boh6号の表紙&グラビア12ページで登場は、ご無沙汰ぶりぶりの小池里奈ちゃん。暖かそうな雰囲気で撮りましたが、この2月某日は氷雨降る天候。スタジオの庭でアリススタイルで頑張ってくれてますが、本当はメチャ寒い。その表情が写真に微塵にも出ないのは、さすが里奈ちゃんという感じだなあ。それにしても昨年春のChu→Boh以来の約1年ぶりの撮影、楽しかった!

201011b.jpg

2010/03/21 01:48

デジキャパ! 2010年4月号

201010.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8 ODAIBA/TOKYO
Mモード F2.8 1/1000秒 ISO200 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ!4月号の表紙は、瀧本美織チャン。今流れているソニー損保のCMの女の子というと、わかる人が多いかも。この撮影の直後、NHK朝ドラの次期ヒロイン(「ゲゲゲの女房」のあとに秋から始まる「てっぱん」)にも決まり、ビックリ! シンデレラストーリーを着実に歩んで、これで全国区という感じになるのかな。とても気さくで、撮影勘のいいところが印象的だった。

 この日の撮影はちょっと雲が多かったけど、晴れ間60%という感じ。ちなみに上の写真のシャッターを押した数秒後に曇って、この日は太陽さん閉店ガラガラwでした。北の空は雨降りそうな黒い雲。彼女を含め海面までは光が当たってるけど、背景の対岸のビル群は曇ってます。こんな風にムラがあるときの方が、ちょっとドラマチックにも見えておもしろいかも。中グラビアの撮影はEOSKissX4。現場には2台あって、1台は美織チャンが撮る用で、もう1台が僕が使う用で、グラビアカットを撮ってます。

 デジキャパ!では新しく見開き新連載「動画撮影Q&A道場」がスタート。デジイチでの動画撮影がますますポピュラーになり始めた今、逆にわからないことばかりでもあるので、そこんところに焦点を当ててみようと思います。
201010b.jpg

2010/03/16 18:52

Chu→Boh Vol.36

201009.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L KITA/TOKYO
Mモード F5 1/125秒 ISO100 WB:白セット

 3月頭発売のChu→Boh36号。表紙の女のコは最近のエントリーでも度々登場している長野せりなチャン。彼女は中3ということで、この号が卒業号。いつもの元気系なグラビアに加え、卒業ということで凛凛しい袴姿でも登場、さらにはウェディングドレス姿もあります。是非見てみてちょ。

 14日の日曜日、Chu→Boh学園卒業式典を日本青年館で行いましたが、今年は卒業生が09年度生徒会長であった彼女だけだったこともあり、せりなチャンを囲んでのイベントというカラーが強かったな。せりなチャン卒業おめでとう! ちなみに前日は、本当の卒業式だったそうです。そして新生徒会長は山中ゆきチャン。小さな体に溢れるばかりのパワーを秘めた女の子です。

 会場では今までのChu→BohやDVD、そして「女の子をかわいく撮る108の方法MarkII」も発売されておりました。買ってくださる方もたくさんいてありがとうございました。サインもしたんだけど、慣れていないもんで、上手く書けずにすいません。

 当日はスペシャルゲストとして最年少の荒川ちかちゃんも登場、可愛い姿を見せてくれました。ちかちゃんのブログで、彼女も登場してくれている「女の子をかわいく撮る108の方法MarkII」のこと書いてくれています。ありがとう! ちかちゃんが持つと、A5判の本が大きく見える!

201009b.jpg

2010/03/13 19:05

CAPA 2010年3月号 その2

201008.jpg
CanonKissX4 EF85mmF1.8 TATEYAMA/CHIBA
Mモード F1.8 1/500秒 ISO400 WB:太陽光

 上の写真はCAPA3月号の「撮り出するならライト一眼」での1カット。モデルは月丘安南チャン。この日のために京都からはるばる来ていただきました。しとやかな空気感が素晴らしい女性。関西圏では、よく撮影会などにも出ているようなので、ブログなどで要チェックです。この日は、2月の頭、どんぐもりで極寒の日。辛い天気だなあと思いつつ、行ったのは2月の定番スポット、南房パラダイス。温室があるので、雨が降ってきたらそこに逃げ込むことができるので助かる~。ちなみに帰りは雪の中、アクアラインを帰ってくるほどの天気でした。

 上の写真は23ページに1ページ大でドドーンと、ほぼ実物大で載ってます(笑)。新しいキスX4での写真。画質はこのクラスでは抜きん出てGOOD。自分の7Dと比較しても「あれ?もしかして…こっちの方が…」なんて思ってしまうこともしばしば。あくまでも画質での話だけど。それと23ページのキャプションのデータ、誤植がありますねEF85mmF1.8マクロじゃなくって、ただのEF85mmF1.8です。マクロというと、タイミング的に新しい100mmマクロと間違えたんじゃという感じになってしまうので。EF85mmF1.8は設計は古いですが、X4で絞り開放でも大満足の描写。100マクロ開放だと、もうワンランク「ピシッ」となるかな。どちらがイイかというのは好みの範疇。

 昨日、「CP+(シーピープラス)」でのセミナースナップポートレートを楽しもう!」の方、無事に終了いたしました!たくさんの方にお出で頂き、ほんとーに有り難うございました! 花粉がすごいのと、スポットライトの眩しさで涙流しながら、さらに客席が見えずにしゃべりづらかったんですが、ステージで実演などしているウチに慣れてきました。スクリーンがあまりにも大きかったので、差し棒として一脚を使ってたんですけど、それでも短いくらいだった。下の写真はレフ板の効果、キャッチライトの写り込みをライブビューでシミュレーションしているところ。高沢あすみチャンの目が数メートルに拡大されてます。左下隅で実演してるのが自分、スクリーン、デカッ!って感じ。昨年と大違い。ボクのセミナーは終わりましたが、CP+は引き続き日曜日までパシフィコ横浜で開催されているので、時間、興味のある方は是非おいで下さいませ。
201008b.jpg
撮影:桑田雅己(CAPA編集部)

2010/03/09 01:51

CAPA 2010年3月号

201007.jpg
NikonD90 AF-SDXNikkor16-85mmF3.5-5.6 SAWARA/CHIBA
Aモード F5.6 1/400秒 ISO400 AWB

 上の写真はCAPA3月号の「スナップポートレートはお散歩モードで楽しみながら撮る(P98~101)」での写真の1コマ、モデルは高沢あすみチャンです。その最後のページの告知にもあるように、今年もカメラショー、つまり「CP+(シーピープラス)」でセミナーを1本受け持つことになりました。タイトルは「スナップポートレートを楽しもう!」、つまりこの3月号の企画に連動したお話になります。場所はパシフィコ横浜、12日の金曜日、時間は12:15~13:15の1時間です。お時間あったら是非是非おいでませ。入場は、基本有料(1000円)ですが、CP+のホームページで事前登録しておけば無料になります。
201007b.jpg

 内容的には、スナップポートレートと言うことで先日発売された「女の子をかわいく撮る108の方法MarkII」とも多少なりともリンクする部分もあると思います。会場に紀伊国屋さんが出店するようなので、学研の本と共に、この本も並ぶと思うので、そこでお買い求めもできるようですので、チェックしてみてくださいです。
201006b.jpg

2010/03/05 13:19

女の子をかわいく撮る108の方法 MarkII

201006.jpg
CanonEOS7D SIGMA50mmF1.4 KITA/TOKYO
Mモード F2 1/5000秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 約1年前に発売された「女の子をかわいく撮る108の方法」に引き続き、第2段となる「女の子をかわいく撮る108の方法MarkII」がぶんか社より発売されました! 今回はDVD付きというのがウリ。撮影状況やフォトレタッチの実際を動画で説明してみました。誌面で解説できないニュアンスの部分も、動画でわかりやすく解説できていると思います。続編というよりは、MarkIIということで新バージョンの趣が強いかも。項目としては重複する部分もありますが、シチュエーションや女の子も変わることで、バリエーションも楽しめると思います。前の「女の子をかわいく撮る108の方法」と共に楽しんでいただけたらと思いまする。

201006b.jpg

 今回のモデルの女のコたちは、Seri-Bohでお馴染みの長野せりなちゃん、Chu-Bohから橋本楓ちゃん、相川聖奈ちゃん、西永彩奈ちゃん、高岡未來ちゃん、Sho-Bohから荒川ちかちゃん、Koh-Bohから守永真彩ちゃん、OGののぐちえちゃん、BOXの伊藤礼子ちゃん、B-HEADSの河中あいちゃんに登場願いました。いろんなタイプの女の子たちがいるので、バリエーションも様々。見てるだけでも、結構楽しい。

*****************

 引き続き、大久保「カオリ座」にて真珠子・個展「おとめだち」開催中です。昨日は、写真評論家の飯沢耕太郎さんとブックデザイナー祖父江慎さんと真珠子の3人で、なぜか乙女談義が繰り広げられました!至近距離によるトークはやばすぎ。楽しいひとときだったなあ。(トークショーの応募後すぐ満員になってしまったので、こちらでは告知しませんでした、あしからず。)

201006c.jpg

3月7日まで開催中です。

201005b.jpg

2010/03/01 09:22

デジキャパ! 2010年3月号

201005.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2 MEGURO/TOKYO
Mモード F2.8 1/2000秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ3月号の表紙は、三枝こころちゃん(ブログはこちら)。ラパンのCMなどで見たことがある人も多いかも。とにかく、感のいい女の子で白いカメラが似合ってたなあ。この撮影場所は、前回と同じ目黒の線路沿いのオープンスタジオ。天気も同じく晴天だったけど、冬至から1ヶ月経つだけでこんなに光は違うんだなあというコトを実感。とはいえ、表紙カットでは光が当たってる写真が使われていません(笑)。(ところで、この日表紙撮りしてた目黒の線路沿い、なにやら線路沿いに鉄ちゃんたちが続々と集まり始めた。あれは何を狙っていたんだろう?いまだに気になる。)

 手にしてるのはオリンパスのペンライト。今までのペンで、何か足りないなあと思ってたものがようやく揃った感じ。デザイン的には普通になっちゃったけど、スッキリしてて好感。このあと、多摩川の土手に場所を移し、標準ズーム1本で中グラビア用にかなり撮り込んだけど、河原のすごい逆光にも関わらずゴースト、フレアほとんど気にならず、オリンパスOM40の昔のコピー「逆光強(ぎゃくこうつよし)」のフレーズを思い出してしまった。意味は違うけどね。光学系が素晴らしいだけに、鏡胴デザイン、もうちょっと渋くキメたいなあ。レンズ触りそうなのでフードも付けたい。

*****************

 現在、大久保の「カオリ座」にて、ウチの奥さんの作品展『第13回真珠子個展<おとめだち>』が2月27日~3月7日の期間行われております。もしよろしければおいで下さいませ! カオリ座は、写真評論家の飯沢耕太郎さんセレクションの本も多数置かれているなど、写真に関しても実は深い場所なのです。初日は飯沢さんやサエキケンゾウさんもいらっしゃって、結構賑やかに! ただ、この期間中、今までのカオリ座の雰囲気とはだいぶ変わっているので、知っている人は驚くかも知れません!

201005b.jpg

2010/02/19 03:22

長野せりな 『せりなベイベー』

201004.jpg
NikonD700 AF-SNikkor24-70mmF2.8G AMAMI/KAGOSHIMA

 前々回エントリーの「Seri-Boh」に続いて、同じく長野せりなちゃんのDVD『せりなベイベー』の紹介。ボクの撮影は表裏のジャケットだけです。撮影は「Seri-Boh」の表紙の翌日の午後。せりなちゃんも明るい太陽にも慣れ、もうD40の出番は必要なく、いつも通りD700&レフで普通に撮影しています。

 それにしても夏の青い空はいいなあ~と、こんな季節だからこそ思いつつ、実はクラクラするほどの暑さだったのを思い出すなあ。奄美といえば、この一週間ほど前は、例の皆既日食のタイミング。まあいろいろあった、もろその現場で撮影してます(笑)。その時は天気悪かったみたいですが、この頃には天気も最高によく、朝から晩まで青空の下、撮影してました。

2010/02/08 22:22

長野せりな 『Seri-Boh』

201002.jpg
NikonD40 SIGMA EXDG50mmF1.4HSM AMAMI/KAGOSHIMA

 12月発売の本で、紹介できてない本があるので、これから数日間立て続けにアップせねば! ちょっと前になっちゃいましたがアイドリングでも大活躍中の長野せりなちゃんの「Seri-Boh」海王社より発売になりました。12月18日発売です。今回、昨年のRina-Bohに引き続いて表紙&巻頭などなど、ここ2年くらいのChu-Bohでのせりなちゃん登場からの写真を担当させていただいております。

 色鮮やかな表紙カットは昨年夏の奄美大島でのカット。カメラはなんと、あの小さな名機ニコンD40です。D40といえば高感度の侮れない画質で有名ですが、もう一つの特技は高速シャッターでもFP発光しなくとも普通にストロボがシンクロすること。ちなみに撮影データはF2.8の1/1250秒です。純正ストロボだとX接点以上のシャッターは設定できないので、古いサンパックのB3000Sをクリップオンのまま使って、マニュアル発光(1/16)してます。D1Xでもよく使ったなあ。このワザはCCDシャッターを用いた一部の機種でしか使えません。このためにD40をキープしていると言ってもいいほど。CMOS全盛の今は貴重。

 撮影では、かなり連写(といっても秒2.5コマ)してますが、パワーが少なくて済むのでチャージも早いし、D40は6メガということもあってRAW+JPEGでも書き込みが早く、撮影のリズムが崩れないのが嬉しい。FP発光だと、パワーを食うからチャージが追いつかなくて、連写が効かないのだ。光量も抑えめにしてるから、ストロボ臭さも出てなくっていい感じ。この手法を使ったのは、実はまぶしがり屋のせりなちゃん対策です。南国はただでさえまぶしいのに、それにレフが加わると地獄。ストロボだと、レフに比べると全然まぶしくないのだ。

2010/01/28 08:05

デジキャパ! 2010年2月号

201001.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8 MEGURO/TOKYO
Mモード F4 1/8000秒 ISO400 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ2月号の表紙は、青空をバックに眩しい輝きを放つ英玲奈ちゃん。英玲奈ちゃんは写真を勉強していただけあって構えがしっかりしているだけでなく、何気にカメラにも詳しい。さらにノーファインダー好きっていうからビックリ。

 撮影は12月末の、ほぼ冬至の頃。北風が吹き抜けるこの場所、寒いのに加え、11時過ぎには光が陰ってしまうので時間との勝負で忙しない撮影だったなあ。この場所は山手線に乗っていると、ちらっと見える場所。壁面だけを貸しているという珍しいスタジオでもある。しかし青空と、英玲奈ちゃんの手に持っている赤いペンタックスK-xとのコントラストは凄まじいなぁ。

2009/12/28 20:29

デジキャパ! 2010年1月号

200917.jpg
CanonEOS5DMarkII EF85mmF1.8 SETAGAYA/TOKYO
Mモード F2 1/400秒 ISO640 AWB(RAW調整あり)

 デジキャパ1月号の表紙は、カッコイイ波瑠ちゃん。ハイパワーな目ヂカラにすっかりやられてしまいました。雨が降りそうな曇った寒い日でも、レフ無しでも目がぐいぐい。もっとハードなイメージでも撮りたかったけど、デジキャパテイストの柔らかめな印象に仕上げました。

 中グラビアカットは、もちろん表紙で手に持っているオリンパスペンE-P2で撮影。アートフィルターは、RAW現像で一番合っていそうな効果をチョイスして処理してます。ちなみにeポートレートは、使う必要がないくらい波瑠ちゃんの肌がキレイだったので使っておりません。


 あと写真とは全然関係ないんだけど、ウチの奥さんである真珠子が「フジテレビ短編アニメ大賞」にノミネートしております。宍戸留美ちゃんの楽曲「井の頭にて」にインスパイアされて作ったミュージックアニメです。もしよろしかったら見てやってちょ!

2009/12/19 23:21

デジキャパ! 2009年12月号

200916.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L SETAGAYA/TOKYO

 忙しくて1ヶ月ほどアップできませんで(苦)、すでに1月号が発売されるというのに、なんともいやはや。でも、めげずに12月号分アップ。デジキャパ!の12月号表紙はローラ・チャンさん。親しみやすい笑顔が最高でした! とはいえ、この日は風邪を引いていたようで、それにもめげずに頑張ってくれました。いつもNHKの中国語会話で見ている顔なので、なんだか親しみ湧きつつ撮っておりました。

 中グラビアでは、ソニーα550で連写。50ミリF1.8とのバランスがよくって、ほとんどそればっかりつけていたなあ。2種類ライブビュー搭載してるけど、ファインダースクリーン実像を生中継しているライブビューが本当にキレイになった。スピードやレスポンスの点では位相差検知AFでないとつらいポートレート撮影では、ほんとに貴重な存在な、この方式。どちらかというと異端な方式だけど、頑張って欲しいなあ。

2009/10/23 21:33

デジキャパ! 2009年11月号

200915.jpg
CanonEOS5DMarkII SigmaEXDG50mmF1.4 ADACHI/TOKYO

 デジキャパ!は大きくリニューアルってことで、11月号のデジキャパ!の表紙モデルは、佐藤ありさちゃん。ソニー損保のCMで、小さめの輝く冠をかぶっている女のコ、っていえばすぐわかるでしょう。普段は雑誌「SEVENTEEN」や、めざましテレビなどで大活躍。でも、こんな風に比較的自由な感じで撮るのは初めてということで、ちょっとビックリ。

彼女はとにかく存在感があって、勘がいい。そのあたりは、やっぱりスチルで鍛えられているんだろうなあ。目も印象的。今回は、リニューアルでの試行錯誤と中グラビアも復活したこともあって、スタジオ&ロケ。ちなみに表紙の青空ヌケの写真は荒川の土手です。時間は夕方4時くらいだったかな、眩しいのでその時間まで中グラ用カットを撮って時間稼ぎしてます。本来なら、かなり夕日っぽいイメージの色だけど、青空を強調するために、ニュートラル近くに調整しております。

中グラビアカットは、表紙で彼女が持っている新しいパナソニックのGF-1で撮影。やっぱりコントラストAFの速度はダントツ、そして快適。実はかなりな割合で顔認識を使っていたりします。使える使える。新しい20ミリの使い勝手がよくって、Wズームもあったんだけど、気が付くと20ミリ付けて撮ってました。

2009/10/12 04:51

デジキャパ! 2009年10月号

200914.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L ITOH/SHIZUOKA

 10月号のデジキャパ!の表紙モデルのコは、加藤麻衣子ちゃん。場所は伊豆、伊東のアンジン。伊豆半島というと、たいてい伊東はスルーしてしまうことが多いんだけど(ロケなら熱海止まりか、下田まで行ってしまうか…だから)、伊東にもいいところあるんだなあ。街を歩いたのも20年ぶりくらい。

上の写真は、離れ部屋のテラス。下は池で、実は池の中にある岩の上で撮影しているという、意外と過酷な状況でもある。下では頻繁に鯉がバシャバシャ跳ねまくって水しぶきが飛んできてびっくりするほど。そそ、麻衣子ちゃん、中ページ扉にも浴衣姿のカワイイ写真があるので、チェックしてみてくだされ。

2009/08/20 06:44

デジキャパ! 2009年9月号

200913.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L UTSUNOMIYA/TOCHIGI

 9月号のデジキャパ!の表紙の女の子は、先月に引き続いて未和子ちゃん。今月のイメージでは、ちゃん付けでいいかな。とにかく笑顔が可愛く、上品にも、三枚目的にも幅広いキャラ表現の持ち主で、現場は雨だけどメチャクチャ楽しいのだ。

 デジキャパ!の表紙がモデルバージョンとなってから、基本、目線は被写体だったりコミュニケーションしている相手だったりでそのリアル感を如何に出すのかが一番重要。これに一役も二役も買っているのがS編集長。最近、いつも目線の先にいるのはS編集長のケースが非常に多いのだ。その目線の先で何をやっているかは秘密(笑)。結構オイシイ役かもしれない。

2009/08/13 22:25

制服コーデ★最強BOOK

200912.jpg

 この8月3日に発売されたのが「制服コーデ★最強BOOK」。ナビゲーターとして、あの外務省認定のカワイイ大使・藤岡静香ちゃんが全解説している本です。彼女の写真集のようにも見えるし、制服カタログとしても楽しめるし、ファンにとっては一石二鳥。静香ちゃんてんこ盛りの本です。

 それにしても、なんちゃって制服のメーカーって、すごくたくさんあってビックリ。グラビア撮影しているときのあのマークはこのメーカーだったのかあって、結構覚えたかも。なんせ、カンコー学生服くらいしかしらないもんで(笑)。撮影は2日間に渡って取っ替え引っ替え、さらには物撮りと結構大変でしたが、彼女のしっかりとしたサポートと、編集Yさんのさかなくんのような笑い声の中で楽しく進みましたん。

seifukukode.jpg
制服コーデ★最強BOOK」<ぶんか社刊>

2009/08/06 03:45

デジキャパ! 2009年8月号

200911.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L UTSUNOMIYA/TOCHIGI

 まったまた更新遅くなってしまったなぁ。
 8月号のデジキャパ!、表紙の女の子は、未和子さん。いつもは「ちゃん」付けだったりするけど、今回は「さん」付け、なんとなくそんなイメージの女のコ。CMにもたくさん出ているので、見たことある人も多いかも。

 撮影当日は雨で、写真ではそんな雰囲気をみじんも見せない笑顔が彼女の存在感。ちょっと南国リゾートのイメージすら醸し出しているけれど、なぜか宇都宮です(笑)。駆け足ロケだったので、餃子食べられなかったのは残念なり。ぶら下げているカメラはE-P1。いろいろやってみて、タスキがけよりも、首からぶら下げた方が可愛かった。

2009/07/03 18:34

デジキャパ! 2009年7月号

200910.jpg
CanonEOS5DMarkII EF24-70mmF2.8L KAWAGUCHI/SAITAMA

 更新遅くなってしまった!
 7月号のデジキャパ!表紙の女の子は、先月に引き続きイエローキャブ丸尾みゆきちゃん。ニコンD5000を持っての花撮影と、まとめてみました。晴れたり曇ったりで落ち着かない天気だったけど、このときは日が射して、暗い木の下の日溜まりをイイ感じで使えたかな。

 ニコンD5000といえば可動式の液晶モニターだけど、あえてスタンダードに構えたスタイルの写真が採用されました。実はライブビュー撮影シーンも撮影したんだけど、このカメラの場合、モニター位置が手に隠れがちで、わかりづらい写真になってしまう。使っている人にとっては、モニターが影に入って見やすいんだけどね。

2009/05/31 17:39

デジキャパ! 2009年6月号

200909.jpg
CanonEOS5DMarkII EF135mmF2L KAWAGUCHI/SAITAMA

 6月号のデジキャパ!表紙の女の子は、イエローキャブ丸尾みゆきちゃん。新緑の季節だけあって緑の色が軽やかで、緑というよりも黄色~黄緑色の印象。さらに雨上がりの青空も広がり初夏のようで、眩しい撮影日だったなあ。ちょっと足元中途半端なフレーミングだけど、使用時は上下カットされるので(使うのはひざ上から)、こんなこともあります。さらに左サイドの緑かぶりは葉による前ボケで、タイトル文字が見やすいための、やはり表紙用の工夫です。

 手持ちのカメラは新しいKissX3。赤の編み込みストラップをタスキがけにしております。そうそう、この号から表紙撮影用カメラを5DMarkIIに変えました。半日ほどの撮影だけど、RAW+JPEGでストレスなく30GBオーバーしてしまうのは、いろんな意味で涙が出るw。

2009/04/26 17:55

デジキャパ! 2009年5月号

200908.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L EDOGAWA/TOKYO

 5月号のデジキャパ!表紙は、先月号に引き続き若林翔子ちゃん! 先月同様に光り鮮やかかな印象の写真だけど、真っ暗な曇天のため、ストロボによる照明です。翔子ちゃんの表情も相まって、5月号にふさわしいほどの爽やかなイメージw。

 型は扉に寄りかかっての右上手縦位置構え、です。寄りかかる上に脇がしまることで、何気にブレ防止は最高です。なんつって。カメラを構えつつ表情を見せるのって、結構ムズかしござる。そういえば、4月号の中ページで使った翔子ちゃんのカメラ持ちカットのアナザーが、この前週刊誌のフラッシュでもちょこっと載ったみたいです。

2009/04/20 00:26

Chu→Boh Vol.30

200907.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L CHIYODA/TOKYO

 つづいて3月発売のChu→Boh30号。表紙の女のコといえば、もちろん生徒会長の小池里奈ちゃん。卒業ということで08年度生徒会長を務めた里奈ちゃんから新生徒会長となる長野せりなちゃんへバトンタッチする記念号ともいえるべき構成になっております。せりなちゃんは前村Cマン撮影です。ロケ写真は2つのグラビアの雰囲気が自然に流れるように、同じ場所で撮影しております。里奈ちゃんの表紙は名古屋襟のセーラー服、中グラビアは水着&可愛い袴姿も、コレは必見。

 里奈ちゃんとの撮影はほんと楽しくて、「女の子をかわいく撮る108の方法」の巻頭でも書いたんだけど、彼女から来るビームを如何にキャッチするか、そこに全てがかかってます。Chu→Boh付録のDVD見ると、少しはその雰囲気がわかるかな。この春からは高校生になった里奈ちゃん、これからますます活躍の予感!

2009/04/19 02:00

Chu→Boh Vol.29

200906.jpg
NikonD700 AF-SNikkor24-70mmF2.8G SHINJUKU/TOKYO

 しばらくChu→Bohの情報に触れてなかったので、表紙がらみの部分を何回かに分けてご紹介。バックナンバーとしては、まだ手にはいるので許してちょよ。この号は1月発売の29号。表紙の女のコたちは、小池里奈ちゃん、藤井玲奈ちゃん、藤松祥子ちゃん、山中ゆきちゃん。ゆきちゃん以外は今年の春に中学を卒業、ゆきちゃんは今年中学2年生。みんなベリーベリープロダクションの女のコたちで、4人組ではその名も苺組となっています。

 撮影は学校の教室にバックペーパーを地面に敷いて真俯瞰で撮っておりやす。このカットは比較的ストレートに撮ってるけど、超広角レンズ使って撮ってるのもリンク先にあるので見てみてください。レンズはシグマの12~24ミリの12ミリサイドです。フルサイズで12ミリって、ちょっとすごいわい。

2009/04/01 20:55

CAPA 4月号

200905.jpg
NikonD90 AF-S DXNikkor18-70mmF3.5-4.5G FUTTSU/CHIBA

 PIEのレベルアップセミナーにお出で頂きました方々、どうもありがとうございました! 満員御礼で、立ち見席までびっしり、並んでも入れなかった方も多いと聞き、ちょっとびっくりしております。なにせ、CAPAの担当氏も、普通に並んでいたら手前で締め切り、入れなかったとかで、ありゃりゃ、どうしようということらしかったです。

 今回の内容は、前回のエントリーでも触れた通り、CAPA4月号の松岡くららちゃんとのロケ企画に連動した写真をベースに行いました。もちろん本人も登場! 見せ方は普通なら、パワーポイントなどを使って説明するんだけど、今回はPCの画面そのままクローン表示にし、画像閲覧ソフト(フォトのつばさ)を使って撮影カット、状況カットをたくさん見せながら、時には並べて、時には拡大して進めてみました。キャッチライトとか、非常にわかりやすかった。

 それと自分でもわかりやすかったのは、ライブビューを使った実像を見せながらのレフを使った比較。実際の状態と、写真に写ったときの状態が比べることが簡単に出来るようになったのは、ライブビューさまさまです。2年前は苦労したんだよな、たしか。まあ、とにかく無事に終わってよかったよかった。PIE自体も、昨年よりも、だいぶ入りがよかったみたいで。

 PIEといえば、昔のカメラショーのころ、大学3年生のときだったか、CAPAに取材されたことがあります。そのとき声かけて取材してくれたのが豊田芳州さんで、その後に編集部に企画を持って行ったりするキッカケをくれたありがたい先輩でもあります。そういった出会い、今でもあるのかなあ。会場は日本橋の高島屋の催し物会場で、狭くてゴチャゴチャして楽しかった。

 カメラショーで感じたようなドキドキ感は、やはり事前情報や、ネットでリアルタイムで知りすぎてしまうため、だいぶ薄れてしまうのが残念だよな。現場に足を運んでもらうには、もっとそこに行かないと知り得ないものがたくさんないと魅力薄。機材のバーゲン、アウトレットとかもすればいいのに…、なんていろいろ思うことは多い。
PIE2009.gif

2009/03/23 05:02

デジキャパ! 2009年4月号

200904.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L EDOGAWA/TOKYO

 4月号のデジキャパ!、久々の若林翔子ちゃん! いよいよ春だなあっていう印象でイイ感じの仕上がり! とはいえ、実は撮影当日は雨まで時折パラつく暗い曇りの日。実はライティングで強引に晴天を作り出し、爽やかに仕上げております。翔子ちゃんも爽やかにキメてるけど、メチャクチャ寒かった。翔子ちゃんのプロ根性に感謝です。

 型はストラップたすきがけからの右上手縦位置構え、です。右上腕にかかるストラップのテンションが程よく効き、安定感が増しているのがポイント。さらにここでは柵に落とした左ヒジによりさらに安定し、しっかりとした構えになります。なんつって。

 前回のエントリーに引き続き、PIE(フォトイメージングエキスポ)の告知。今年も3月26~29日に東京ビックサイトで開催されますが、その中のレベルアップセミナーで、1ステージ担当することになっとります。28日の土曜日14:15~15:15の丸々1時間です。テーマは「~女の子をかわいく撮るプロの技~」。今月号のCAPA4月号のP157~の企画とリンクさせた内容にしようと思っております。お楽しみに。
PIE2009.gif

2009/03/16 04:01

フォトグラファーのためのプリンター&モニター使いこなし術

200903.jpg
NikonD700 Nikkor50mmF1.4D YOKOSUKA/KANAGAWA

 「フォトグラファーのためのプリンター&モニター使いこなし術」が発売されてから早1ヶ月、本の方は調子が良さ気なんだけど、自分のなかなか調子が戻らんなあ~。学研の方で在庫切れの際は、紀伊国屋アマゾンを見てみてくだされ。とはいえども、気分がノタノタしているのはやはり花粉症のせいかも。現場は薬でごまかせるけど、家に帰ってからと翌日がひどい。こんなにひどいのは3年ぶり?

 さて、今年もPIE(フォトイメージングエキスポ)が東京ビックサイトで3月26~29日に開催されますが、その中のレベルアップセミナーで、1ステージ担当することになりました。28日の土曜日14:15~15:15の丸々1時間です。テーマは「~女の子をかわいく撮るプロの技~」とのことですが、こりゃこの前出した本そのもののタイトルのような感じが…。お時間ある方はおいで下さいませ。
PIE2009.gif

2009/02/21 14:08

デジキャパ! 2009年3月号

200902.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L TATEYAMA/CHIBA

 3月号のデジキャパ!パッと見だけでも春めいた仕上がり。そういえば、もう夕方5時半過ぎても明るいんだから、春だよなあ。もちろん、表紙は約1ヶ月前に撮影したものなので、もうちょっと寒かったけど、房総の先端は、毎年のように菜の花が咲いておりました。モデルは清水あいちゃん。笑顔のメチャクチャ似合う女の子。中ページでもパナソニックG1で撮影したカットが載っているので見てねん~。

 ひーこら言いつつも、新たに本が書き上がりました。それが「フォトグラファーのためのプリンター&モニター使いこなし術」です。今までになかったホームユース用のプリント本です。簡単云々~ってな本ではなく、今回は中級~上級向けで、正直いって少々難しい部分もあります。その辺に言及した本であるからこそオモシロイと思います。そのくらいプリントは奥が深いのです。いやあ、力はいったなあ。今回の脱稿後の疲労度は大変なものがありました。大晦日、紅白を横目に見ながらプリントのデータ出しと仕上げを繰り返していたのが思い出される(笑)。

2009/02/11 04:12

デジキャパ! 2009年2月号

200901.jpg

 1月は書けずじまい(苦)。それもこれも年末年始も関係なく、ずーーーっとプリントの本を書いていたので、それに付きっきりモードで、もう籠もりっぱなし。終わってそのまま2月号攻勢がかかり、それがようやく終わって、このブログの更新にこぎ着けましたん。10月の「女の子をかわいく撮る108の方法」から考えると約4ヶ月籠もりっぱ。ということで、デジキャパ!2月号の表紙は、さらに引き続きひろかちゃん。G1のバリアングルモニターをどう絵にするか、結構悩みどころなんだけど、実際に本人が撮った絵を見てもらえば、やっぱり自然な感じになるなあ。

 先日、3月号の表紙撮りと共に、このG1(自前)もたくさん使って撮影したんだけど、バリアングルモニターはともかく、EVFがこんなにまともに使えるようになったカメラは初めてなんじゃないかと。それも超早いコントラストAFのおかげだろうなあ。新たな道具として使えそうな予感、期待感たっぷり。

2008/12/29 08:42

女の子をかわいく撮る108の方法

200829.jpg
NikonD300 AF-S DX Nikkor17-55mmF2.8G KITA/TOKYO

 ドッタバタの原稿書きのため事後になっちゃいましたが、この24日に新刊「女の子をかわいく撮る108の方法」(ぶんか社刊)が発売になりました! 表紙巻頭でドーンと小池里奈ちゃんにご登場、その他にSho&Chu&KohBohのグラビアから相川聖菜ちゃん、青山リカちゃん、石川楓子ちゃん、桑江咲菜ちゃん、小林万桜ちゃん、萩原汐希ちゃん、森下真依ちゃん、さらに今回の撮り下ろしとしてあさみちゃん、柏葉雪ちゃん、柏葉夏ちゃん、川村ジュリアちゃん、古賀美智子ちゃん、野口ちえこちゃん、福田啓子ちゃんにご登場頂いております。ザッと15人の女のコたちを交え、テクニカルな面よりも撮影の進め方、とらえ方、接し方などを中心に解説してみました。
(ん~、ごめんなさい、リンクはあとで付け足します、徹夜なもんでバテバテで…)

 まあとにかく170ページ以上あるので、なかなか見応え十分。自分でも見入っちゃうくらい。しかしよく書いたなあ。印刷もキレイです。印刷所で立ち会いまでしたので、その点は安心。それにしても、出来上がりまでお付き合いいただいた編集のIさん、デザイナーのNさん&Mさん、そして言い出しっぺのNさんには大感謝です。ぜひ見てみてくださいませ!

2008/12/22 08:00

デジキャパ! 2009年1月号

200828.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70F2.8L SHIBUYA/TOKYO

 デジキャパ!やCAPAはとうとう2009年号です。そんな浮かれた気分は全くなく、休む間もなく働いております。このご時世、幸せなことだと思った方がよさそう、と心にいい聞かせてるんだけど…。まあいいや、そんなことはってことでデジキャパ1月号の表紙は、先月に引き続きひろかちゃん。撮影場所は、ハウススタジオで、午後イチくらいかな。でも、ちょっと暗いスタジオなので、補助光として、この時は蛍光灯のバンクを実験的に入れてます。ほんの少しひろかちゃんは、赤みが強くなったけど、悪い感じじゃなかった。これからはレフ代わりに多用してみよう。

 テーブルの上にある料理(ケーキ)は、なんと編集長の奥さんの手料理。すごーい。ってことで、撮影後はみんなで食させていただきました。味はいうまでもなく素晴らしかったゾと。他にもいろいろ宣伝したいこともとかあるんだけど、疲れ気味なのでちょっちだけ日を改めて…。

2008/11/29 04:04

デジキャパ! 12月号

200827.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF50mmF1.4L SHIBUYA/TOKYO

 またまた1ヶ月あきモード、いかん!デジキャパ12月号の表紙は、ひろかちゃん、先月の黛さんと同じマドモアゼル所属の女の子。12月号と言うことで、初の夜間撮影モード。といっても10月末だったので午後6時ちょっと前くらいかな。データでは17:47分になってる。最近は、暗くなるのがもっと早くなったよな。冬至まであと1ヶ月切ったし。

 光源はというと、天井にバウンズさせたビデオライト1灯。撮影データはF2で1/125秒、ISO500。あくまでもごく自然な感じの仕上がりにを念頭に。窓ガラスに映り込まないように、レフの設置は結構大変だったなあ。さらにスタッフみんなでイルミネーション付けたり、窓ガラスに霧吹きでしゅっしゅしたり(笑)。写っていないけど、撮るまでにはそんなたくさんの準備が必要だったりする。

2008/11/01 13:31

デジキャパ! 11月号

200826.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L SETAGAYA/TOKYO

 忙しくてドタバタ過ぎて、1ヶ月以上開いてしまった~!デジキャパ11月号の表紙は、黛英里佳ちゃん。撮影は…、前のエントリー書いた前日だから、もう2ヶ月も前のことになるなあ。まだだいぶ暖かかった、というより暑かった日で、緑も青々としていて秋の風情などひとっ欠けらもない感じで…、レタッチで味付けして、少し葉が秋色になっております(笑)。ちなみに、レタッチ前の色は目次に出ているので、見てみてください(笑)。

そそ、この日の撮影も何パターンか撮ったんだけど、これは12月号にピッタリだね、というアイデアがあって、それが先週撮った12月号で試されました。それが使われるかどうか!? はわからないけど、ふとしたアイデアは、そんな繰り返しで形にされることも多いのだな。

2008/09/27 01:34

デジキャパ! 10月号

200825.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L KAWAGUCHI/SAITAMA

 デジキャパ10月号の表紙は、先月と同じく藤井沙央理ちゃん。連投ながらも場所やシチュエーションを変えると、表情や雰囲気がガラッと変わって変化するのはホント、おもしろいところ。ポートレートの醍醐味でもあるな。もちろんメイクさんなどのウデでもあるし、モデルさん自身の力もある。これにちょこっと撮り手の意識が加われば…、みたいな。

 昨日は実は11月号の撮影をしてきたところ。季節はすっかり変わって秋だなあ~。もう夏の撮影のことを思うと天国、爽やかすぎ。いやあ、それにしても雨降らなくて良かった。時に日差しすら。新編集長の晴れ男伝説が続く。

2008/09/22 03:17

Chu→Boh Vol.27

200824.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L ICHIGAYA/TOKYO

 この写真は、最新号のChu→Boh Vol.27の表紙カット。本はココで買えまする。小池里奈長野せりなという最強コンビによる2ショットです。里奈ちゃんは「仮面ライダーキバ」、せりなちゃんはCXの「アイドリング」で大活躍中、注目度レベルMAXの2人です。今回、表紙と中グラビアの2ショットカット、小池里奈ちゃんのグラビアを担当させていただいております。まあ、とにかくカワイイ2人なので見てみてください。

 さらに、またまた真珠子とのコラボレーション企画2作目、南彩乃ちゃんのアート企画グラビアもあります。こちらも大注目、チェックよろしくです。今回はさらに爆発、次回もさらに!?

2008/09/12 06:38

D700のスーパーブック

200823.jpg
NikonD700 AF-SNikkor24-70mmF2.8G ED ARIAKE/TOKYO

 CAPA別冊『D700スーパーブック』が発売されました。D700やD3といえば、超高感度。もう、これは感覚切り替えるのが大変なほど。そして、なによりも、楽しい。モデルは田村奈己ちゃん。

 ちなみにこのカットはISO6400で撮影、その感度とは信じられないくらい滑らかな仕上がり。小さくてわかんないかも知れないけど。この感度だと、何しろ夜の自動販売機前で、その蛍光灯の光だけで1/1000秒切れちゃってます、F2.8で。ISO1600まで全然普通画質として使えるし。なんだかなあ、この安心感。内蔵ストロボなんかGN12ちょっとだけど、ISO1600で使えばGN48だもんなあ、もう笑える、ほとんどコマンダーとしてしか使わないけど。でもそのコマンダーとして使えることが、何より便利なのだ。そんなD700んらではの魅力をみんなでたっぷり解説しています。

 1200万画素っていうのはバランスがよくて、一般的にちょうど使いやすいんじゃないかなあ。ここで画素数アップに行かず、感度と画質に目を向けたデジカメはありがたい存在。もちろん、仕事ではもっと画質欲しい場合はあるけど、自分の仕事では8割方、1200万画素あれば足りるなあ。これから日が短くなるし、屋外室内で大活躍しそう。

2008/09/10 05:25

CAPA 9月号

200822.jpg
NikonD700 AF-S Nikkor24-70mmF2.8G SHIZUOKA

今月のCAPA9月号、巻頭特集のD700のページで作品載せていただいております。モデルは過去にも何度か作品で登場していただいている、パフォーマーの白鳥紗也子さま。2人で山奥に行って撮りましたよ。結構大変だったけど、苔生した地面は意外とフカフカで気持ちいい。毎度のことながら、彼女とセッションすると神と会話しているようで、すばらしいのだ。神っていってもいろんな所に宿ってる八百万の神々的な…

8月はトロトロ溶けていたぶん、9月に入ってすごく写真撮りたい病がでてきたぞ(笑)。

2008/09/02 18:21

デジキャパ! 9月号その2

200821.jpg
NikonD60 AF-S DX Nikkor18-55mmF3.5-5.6G VR MIZUMOTO/TOKYO

 今月のデジキャパですが、中身でも企画を担当させていただいております~。「一眼レフならではの写真を撮りたい!」というページで、ボケをテーマに撮影&執筆しております。モデルは古賀友三佳ちゃん、長崎の星であります。数ヶ月前に一度撮ったことがあったんだけど、ちらっとだけだったんでどんなコかよくわからなかった。けど、今回一日じっくり撮ることができて友三佳ちゃんの素晴らしさがわかったな。とにかく表情が奥深い。ああ、こういう表情もあるんだ、うんうんと、ビックリさせられました。暑かったけど、友三佳ちゃんの千変万化の表情で、楽しい一日になったな。

 それにしてもこの撮影の頃は、表紙に続きドギツイほど暑い日で、それこそみんなボケるほどだったなあ。最近雨続きだったけど、昨日のロケで久しぶりの晴天!夕日までしっかり撮ることができてよかったなあ。もう雨はたくさん。それにしても台風も来ないし、変。

2008/08/31 04:51

エプソンプロセレクションブログ

200820.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF17-40mmF4L 99RI/CHIBA

 これまたちょっと遅くなっちゃいましたが、エプソン・プロセレクションブログに紹介されてます。こっちにも。それにしても暑い頃にお出で頂きありがとうございました。現場そのもので撮られたので少し雑多として恥ずかしいんだけど、まあ現場ってそんなもんだよねえ(笑)。意外と突っ込んだ話もしているので、オモシロいかも。

 上の写真は笹生実久ちゃん。昨年冬前くらいに作品撮りで撮ったもので、昨年末の写真展でも他のカットを使ったな。今回のプリント例でも別カットである上の写真を使わせてもらいました。

 で、話はPX-G5300やPX-5600とか新型の話ばっかりだけど、使い慣れた定番的存在のPX-G5000も、やっぱ手放せないなあ。つい先週、ドライバソフトでメンテナンス時期コールが出たのでドアtoドアサービスを使って修理に出したら3日で戻ってきた、早い早い。前はアキバのSS持って行ってたんだけど、こっちのが楽だな。スタッカも直ってスムーズ。まだまだ使うぞ~。

2008/08/30 01:37

デジキャパ! 9月号

200819.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L KAWAGUCHI/SAITAMA

 ちょっと更新遅くなっちゃたなあ。デジキャパ9月号の表紙は藤井沙央理ちゃん。写真からは爽やか~な風さえ感じられるのは、彼女の笑顔のおかげ! 実際はドロドロの暑さで、もう5分、屋外にいるだけで滝のような汗が…。ああ、思い出しただけでも倒れそうだあ。と、今彼女のブログを見てみたら、結構撮影現場の写真が載っているので、オモシロイかも。

背景の車はフィアット500。全体写真は目次ページ(7ページj)に載ってます。あのルパン3世が乗ってた車の新型で、内装がすごくかわいいのだ。そのあたりも沙央理ちゃんのブログにチラッと出てたので、見てみてちょ。

2008/08/08 07:06

CAPA 8月号

200818.jpg
NikonD700 AF-S Nikkor24-70mmF2.8G YANAKA/TOKYO

CAPA8月号の巻頭特集のD700のページで撮り下ろししてますーって、もう結構時間経っちゃったなあ。モデルは木村真奈美ちゃん。この日は浴衣で頑張ってもらいました。やっと今月の諸々原稿抜けて、たった今ひと息付けたんだけど、遅いよなあ。もうD700も発売されちゃってるし。それにしても恐るべし高感度って感じだなあ。北京ではD3は大活躍だろうな、あれだけ感度あれば、ほんと楽。

それにしてもちょっと疲れやした。暑さもあって、バテバテ。今日は気を楽に暮らそう~、ふぅ。

もっと雑誌以外の作品撮りの写真、エントリー、増やさないとイケないな…

2008/07/24 17:41

デジキャパ! 8月号

200817.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70F2.8L HOKUTO/YAMANASHI

 デジキャパ8月号の表紙は、先月に引き続き田村美生ちゃんで、今度は室内編。それにしても、女のコって髪型や場所で、ガラッと変わっておもしろいなあ。もちろんヘアメイクさんの腕でもあるんだけど、まさに変身って感じ。

この号では巻頭特集「アンダー10万デジタル一眼レフ…」でも一部担当させていただいております。しかし、10万円以下で買えるデジイチの層が厚くなったなあ。それだけ売れているのはうれしいことなのだ。

2008/07/15 13:30

CAPA 7月号

200816.jpg
NikonD300 AF-S DX Nikkor17-55mmF2.8G 99RI/CHIBA

CAPA7月号の巻頭特集「デジタル写真の明と暗」で「明の美」のギャラリー、「トビぎわの魔術」の解説を担当しました~。見てみてくださいませ。モデルは、今までも何回もお世話になってる岡田朋子ちゃんです。

動きが予測できないほどの動きを見せる彼女、ほんとにそれがおもしろい。しかし、ただでさえそんな性格の彼女をだだっ広い砂浜に放っちゃったもんだから、もう大変。汗びちゃで撮影しました。でもこんな環境でも最近のカメラは楽に撮れるようになって、助かる!

今はもう海水浴客でいっぱいかなあ。7、8月になるとそういった面で、意外と撮りづらいのが砂浜なのです。でも撮りたくなっちゃうんだよなあ…、汗だくになりながらも。昨年末の写真展に引き続き、現在も九十九里で作品撮りを継続中なので、そんな砂まみれになりながらも撮られたいという方、モデル募集中ですw。

2008/06/27 05:15

デジキャパ! 7月号

200815.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L HOKUTO/YAMANASHI

 デジキャパ7月号の表紙は田村美生ちゃん。最近は都内スタジオがほとんどだったんだけど、新編集長になってから初めてのロケ。場所は小渕沢のリゾート施設「リゾナーレ」。小さな城塞都市の中に入ってしまったかのような感じの場所でのどかで静かな場所。結構人気が高いらしい。ちょっとオシャレすぎて自分には似合わないかなあ(笑)。

 ここで撮影する2週間ほど前に、甲斐、諏訪をブラブラしながら一気に馬籠・妻籠へ行ったばかり。あまり甲州に来る機会は数年なかったけど、続くときは続きもんだあね。今回も好天、小渕沢まで行った甲斐があったな~。

2008/06/22 02:10

Koh-Boh vol.1

200814.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L KITA/TOKYO

新しく戦う女子高校生グラビア誌「Koh-Boh」がぶんか社より発売になりました!これで小中高三つ巴というのもすごいなあ(笑)。その中で篠崎愛ちゃんの表紙&巻頭グラビア、小林万桜ちゃんの中グラビアを撮影しております。上の写真が愛ちゃん表紙の採用カット、ストロボ直一発で強さを強調してみましたん。柔らかな印象の愛ちゃんだけど、すこしはハードなイメージが出せたかなあ。見てみてくださいませ。

2008/06/19 12:02

CAPA nude

200813.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF17-40mmF4L YOKOHAMA/KANAGAWA

 なんとCAPAnudeという本でヌード作品が掲載されとります。モデルは小林翠ちゃんで、このHPのポートレートギャラリー#91にも登場しているのでご存じの方も多いかも。タイトルも、そのギャラリーと同じく「翠のローカス」にしました。6ページあります。Webの小さな写真で見るのと、誌面でじっくり見るのとではだいぶ印象が違うなあ。是非見てみてくださいませ!山岸さんをはじめ、他の作品も見応えアリです。

2008/06/13 10:18

合作

200812.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L AOYAMA/TOKYO

これまた発売はちょっと前になっちゃいましたが、最近はMOOKは通販でもサクッと買えるのでよしとしてください(^^;;)。この写真はChu→Boh Vol.25山中ゆきちゃんのグラビアですが、絵とのコラボレーションになっております。その絵ですが、作家はなんと真珠子。そう、はずかしながら夫婦コラボレーションなのです。10ページに渡るグラビアになっていますので、結構見応えアリです。こうやってパソコンで見るのと誌面での印象は全く違います。是非是非見てみてください。

そうそう、付録のDVDも結構面白かったです。周囲のスタッフも顔までは登場しませんが、手や声とかいろいろ登場してたりしますので、おもしろいです。それにしても撮影時のゆきちゃんのプロ根性には、正直オドロキ。

そして表紙&巻頭の長野せりなちゃんも撮っておりますので見てみてくださいませ~。CXのアイドリングにもレギュラー出演中で、大活躍。素晴らしい!

10日以上の籠もり執筆ですっかり無気力状態のここ2日です。ようやく天気もよくなったし、いろいろ動き始めないとなあ。

2008/05/29 04:04

デジキャパ! 6月号

200811.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L SETAGAYA/TOKYO

 デジキャパ6月号の表紙は藤咲ゆりえちゃん。新編集長になってからというものの、雨の予定を覆してドピーカンにしてしまうほどの勢い。この日も予定は雨、6月号なら紫陽花に雨でも似合うなあと思っていたにもかかわらず、当日は徐々に明るくなってきたかと思ったら、撮影時にはピーカン。屋外撮影カットでは路面をシャワーで濡らして…、うーん、それでも待っているあいだにどんどん乾いてしまうほど、日差しはどう見ても盛夏のにおい、嬉しい悲鳴状態。それにしても青い紫陽花を4月末に探していただいて…これは素晴らしい仕事で、感謝です。

そういえば、7月号の表紙撮影もすでに月曜日に行ったんだけど、それも天気よかったなあ。火曜はCAPAロケで日焼けモード。しっかし翌日、原稿書きモードに移った途端涼しくなって、ちょっと助かった。今回は10日間は抜けられそうもないなあ…

2008/05/06 10:43

小池里奈 『Rina-Boh』

200810.jpg
NikonD300 AF-S DX Nikkor17-55mmF2.8G KITA/TOKYO

ちょっと前になっちゃいましたが小池里奈ちゃんの「Rina-Boh」がぶんか社より発売になりました。今回、表紙&巻頭を担当させていただきました(ありがたやっ!)。ほんとカワイイので、見てみてくださいませ。今までの「Chu-Boh」誌に登場してた写真と新たに撮り下ろしとでまとめた写真集になっております。今までの他の写真も、とにかくカワイイ! ちなみにエントリーの写真は目次のところで使われているカットです。

それにしても、ほんの1時間ほど前、ようやく仕事が終わり(書き物とそれに伴う撮影)、ようやくこれでGWに突入しました~。といってもこれから寝ます。起きたら夜です。時間にするとGWは数時間しかありません(笑)。でも人混みの中に出ていく気はないので(さらになんやら、東京はこれから厳戒態勢でしょう)、それもまたよし。

2008/04/30 06:27

三好さやか『10周年記念日』

200809.jpg
NikonD300 Ai-AF Nikkor50mmF1.4D IZU/SHIZUOKA

ボクが撮影した三好さやかちゃんのDVDが4月23日に発売されました!タイトルは『10周年記念日』株式会社ウェーブマスターより発売されてます。ビデオもボクが撮影しております。や~、この撮影は、ホントに楽しかった。最後の最後まで楽しかったので是非見て欲しい1本であります。それにしても、自分のスチルの撮り方は、どうやらビデオにも近いことがわかったなあ。途中でスチルに変えても全然違和感がないのだ(笑)。

この発売に合わせ、5月10日(土)の「石丸ソフト2」での記念サイン会をはじめ、いくつかのイベントがあるようなので、ぜひ三好さやかちゃんのHPでチェックしてみてください!

2008/04/26 09:04

デジキャパ! 5月号

200808.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L OHTA/TOKYO

 デジキャパ5月号の表紙は赤堀いく美ちゃん。これからのデジキャパの表紙では、ただカメラを持っているというだけではなく、「撮る姿勢」を強く前に出していく感じになります。だから今回の様にカメラ目線じゃない写真も当たり前!って感じで、カメラ雑誌では結構今まで無かったことになるかもしれません。

2008/03/26 03:58

デジキャパ! 4月号

200805.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L AOYAMA/TOKYO

 デジキャパ4月号の表紙は山岡沙央里ちゃん。デジキャパリニューアル号特別版!って感じの表紙で、実際の表紙では銀色になってますが、実際はこんな感じで白バックで撮影しています。ちなみに今回はいろいろ実験的でもあったので、色変えたり、アングル変えたりいろいろやったので、結構面白かった。沙央里ちゃんの表情もノってきた上に構えもすごく様になって、役者よのう~って感じで素晴らしかった。

表紙の縦位置構えはグリップ下タイプの、いわば地味だけどしっかり的な構えだけど、目次の方ではグリップ上タイプの派手でカッコイイ構えの写真もあるので見比べてみて下され。ちなみに自分の縦位置構えは前者です。

引き続きCAPAカメラネットEPSONのPX-G5300のブログでのオリジナルプリントの販売、やってます。

2008/03/06 03:42

オリジナルプリントの販売

200804.jpg
CanonEOS-1DMarkIIN EF17-40mmF4L MISAKI/KANAGAWA

1月から行っていたCAPAカメラネットEPSONのPX-G5300のブログの方で、なんとプリントの販売を行うことになりました。どんな写真がというと上↑のポートレート。そう、写真展『如水如風』のテーマ写真ともなったカット。こちらのエントリーにその詳細が触れてあるので興味のある方は是非読んでくだされい。

この写真、そのエントリー人も書きましたがモデルは宍戸留美ちゃん。この写真、ちょっと涼しげにも見えるけど12月初旬の非常に寒い日。さらに海風が崖下から吹き上げ、吹き付ける状況。彼女のプロ根性、なんていうとありきたり過ぎかな、写ることに迷いのない姿勢、ほんとに尊敬しちゃうのだ、毎回。

そんなルンルンの勇姿、是非オリジナルで。

2008/02/25 22:31

デジキャパ! 3月号

200803.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L OSAKI/TOKYO

 デジキャパ3月号の表紙は小川奈那ちゃん。カメラを構える姿がカッコヨクて、あまりにもカッコイイので巻頭特集でも見開きでドドーンと使われております、12~13ページ目。他にも脚がカッコイイ全身カットもあったけど、残念ながら採用されなかったみたい。

持ってるカメラはPENTAXのK200D。K20Dと合わせてPENTAXのロゴが縦長のものに変わったけど、ちと見慣れないせいか違和感ありあり。でも、実はこちらが正式なモノなのだそうだ。確かに広告を見るとPENTAXのロゴは昔からこの縦長バーションだったなあ。

2008/01/28 01:07

デジキャパ! 2月号

200802.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L SETAGAYA/TOKYO

 デジキャパ2月号の表紙は忽那汐里ちゃん。オーストラリア出身で、今年のユニチカマスコットガールでもある。ユニチカマスコットガールというと、初代は風吹じゅん!ん~、なつかすいなあ。昨年の風林火山を見てても断然輝いて美しかったなあ。ああ、話がいきなり脱線しちまったです。

この時のスタジオは、スゴイ白いスタジオで、まあ露出が難しかったあ。そいとこの日は朝大渋滞で遅刻しちゃって、ハラハラドキドキで落ち着かなかったのです。12月だったからだから余裕見て、30分早く出たのに、全然足りんかった、とほほ。

そそ、ちょっと前からだけどCAPAカメラネットの方で、EPSONのPX-G5300のブログの方で、森脇さんと桐生さんと共に、いくつかエントリーしております。今まで2本書きました。また登場すると思うので、興味のある方は見てみてください~

2007/12/11 07:54

D300のスーパーブック

200719.jpg
NikonD300 AF-SNikkor24-70mmF2.8G ED ICHIHARA/CHIBA

 CAPA別冊『D300&D3スーパーブック』が発売されました。実の発売は先月末なんで、ちょっと遅くなっちゃったけど。中グラでCAPA11月号と同じ写真になるんだけど、岬はる香ちゃんにたくさん登場していただいております。それにしても最近のデジカメは完成度高くなったなあ。その中でもD300はピカイチ、価格的にもこなれてるし、手に入れれば、かなり長い間、第一線的に使いこなせる完成度。少なくとも5年以上かな。ちょっと前だったら考えられない程の時間かも。

この月末、というか年末、慌ただしい中で写真展やります。いつもの(といっても4年ぶり)新宿のプレイスMです。タイトルは『如水如風』。期日は12月24日~30日です。詳細はあらためて数日後…。

2007/11/23 09:18

デジキャパ! 12月号

200718.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF50mmF1.4 SETAGAYA/TOKYO

 デジキャパ12月号の表紙は愛川ゆず季ちゃん。表紙のデザインがリニューアルといってもイイくらいの変わりようだったんで、ビックリした人もいるかも知れないなあ。今月からロケからスタジオになりました。ロケ大好きな自分としては残念なんだけど、やっぱタレントさんとのスケジュールや天気のことで心配もあったんで、しばらくはこのパターンになるのかな?そのぶん、ちょっぴり大胆な衣装などで攻められそう!?

 スタジオとはいっても、自然光スタジオなので天候には大きく左右される。この日は大雨と言っていいような天気で、とにかく暗かった。でも補助光はレフ一枚。絞り値はF1.8、シャッターは1/500秒、ISO400設定で撮影したんでとくに厳しいことなし。フィルムだったら、まずISO400なんて表紙で使わないから、デジタルさまさま。

2007/10/28 16:23

デジキャパ! 11月号

200717.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L 99ri/CHIBA

 ちょっと発売から更新が遅くなっちゃったけどデジキャパ11月号の表紙は森本さやかちゃん。先月と同じ感じで太陽がチラチラと気まぐれに顔を出す天気。まあ落ち着かない。フィルムだったら、フィルター取っ替え引っ替えで大変だったろうなあ。晴天待ちするにも結構確率低し、時間も日没近しという時間帯で余裕がなかったので曇天で撮影決行、柔らかな光のまま、背景の海や空もフワッとなってくれました。こういう場所では風も厄介だけど、メイクのヒロさんが素早いテクニックで、的確に直してくれ、助かってます。

2007/09/28 02:58

デジキャパ! 10月号

200716.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF24-70mmF2.8L TAMAGAWA/TOKYO

 デジキャパ10月号の表紙は「Wあやの」こと太田彩乃ちゃんと大網亜矢乃ちゃん。撮影はたしか8月末、暑かがひと段落したころだったんだけど、やっぱり暑かったなあ。ロケバスで現場着いて、メイクの間にロケハンだあ~と思って歩き出したはいいものの、暑くて暑くて、ロケバスに帰ってきて、ちと気持ち悪くなったのを覚えている。

 今回は、撮影時間をいつもの朝集合と変えて昼集合午後開始にしたので(実質撮影開始は午後3時近くだったな)、気持ち的には楽だった。ちなみに、この表紙カットは見ての通り夕景で、撮影時間は午後5時頃。光にも恵まれたように見えるけど、陽が出たり雲がかかったりで、結構タイミング勝負だったのだ。

2007/08/24 09:47

デジキャパ! 9月号

200714.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L KARUIZAWA/NAGANO

 デジキャパ9月号の表紙は後藤理沙ちゃん
今ではアイドルというより、すっかり女優さんのイメージになって活躍してるけど、やっぱ夏に会うとポカリスエットのCMのイメージが沸々と蘇ってくる。この撮影は、7月末、曇り続きだった東京を離れ、軽井沢でロケしました。っていっても爽やかではなく、暑かった。今ほどじゃないけど。

 前回同様、南中時に近い撮影で、ちょっとキツかった。朝出で移動、メイク上がって撮影開始、夕方帰りだとだいたいこの時間になってしまうのだ。ちょっと時間をずらしたいな~とリクエストしておいたん。例えば季節は違うけど1月号、これは10月末の午後2時半頃。日没2時間半前くらいで撮りやすいし、女のコも目を開けやすい。これから秋のイメージになるし、その方がいいんじゃないかなあ。

 昨日はニコンの新作2機種の発表会。世界向けでもある発表会だったみたいで、外国人もたくさんいた。注目度、高いんだなあ。

2007/08/06 01:21

CAPA 8月号

200713.jpg
Nikon D80 18-70mmF3.5-4.5 KATSUSHIKA/TOKYO

 写真はCAPA8月号のシャッター速度の特集、34ページのカット。スローシャッター(1/20秒)での作例写真だ。モデルは麗しの森川あきな姫。

 ブレを応用する撮影手法となると、どうしても流し撮りが真っ先に浮かぶけど、ボクはこの回転ブラシが結構好き。最初にやったのは大学の時だったっけかな、というか、自分のベタ焼きの中で変なブレの写真を見つけて、「ああ、これブレちゃったのかあ、でもおもしろいなあ」と思ったのが最初。カメラはキヤノンPだったな。

 この回転ブレ、意識してやろうとすると結構難しい。まずは中心点の位置、そしてその中心点の目がブレていないこと、この2つかクリアされれば成功する。成功する確率はどのくらいかなあ~w。横着な人はフォトショのフィルタっていう手もあるかも知れないけど、ねえ、実際にやってみてこそ価値もあるってもん、かもしれないw。

1月に発売された「フィルム派カメラマンのためのスキャナー入門」に関する取材記事が「日経WagaMaga」というサイトに現在掲載されております。興味のある方は見てみてねん。

2007/07/25 01:04

デジキャパ! 8月号

200712.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF300mmF4L IS TEGANUMA/IBARAKI

 デジキャパ8月号の表紙は小林恵美ちゃん。相変わらずの透き通るような虹彩が最高級グラスアイのよう。ホントに美しいのだ。ドアップで撮れると幸せを感じる瞳なのである。数年前に他誌の表紙で撮影して以来だったんだけど、ちゃんと覚えていてくれてるのが、ちとウレシかった。

 7月号のことで書いたように、この時はこの通り思いがけずの好天。さらには撮影の時間帯はほぼ南中帯で、太陽は真上に近い。普通だと逆光云々と常套手段で無難な光線状態で撮影しちゃうんだけれども、この時は田んぼのど真ん中という都合もあり、あえて夏を意識すべく順光、顔には影がガツンと言うほどに出る状態で撮影してみた。普通は絶対に避けるべき光線状態だけど、これだと日差しの強さ、稲穂の緑など、順光ならではの夏ギンギンのイメージが出せる。

 ただし、そのまんま撮ってもこうはならない。それには銀レフという強い味方が絶対必要になるのだ。順光の陰影、さらには葉からの緑かぶりを消してくれる。しかし! 銀レフは諸刃の剣。この時間帯の銀レフはまさに殺人光線にもなる。眩しいどころの騒ぎじゃないのだ。しかし、恵美ちゃんは百戦錬磨のプロなのだ。驚くほどレフに強かった。もちろん当てる時間は最低限と気配りはしたが、それにしても強い。サスガ南国で鍛えられているだけあるのだ。この写真じゃ小さくてわからないかもしれないなあ、気になる人は本屋さんで表紙を手にとって確認して下され。

それにしても300ミリなんて使ったの、久しぶりだなあ~

2007/06/22 10:24

デジキャパ! 7月号

200710.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF17-40mmF4L AKIRUNO/TOKYO

デジキャパ7月号の表紙は別府あゆみちゃん。笑顔が最高だったなあ、これから舞台などもあるようなので、要チェックです。

乾いた色の一本道、こりゃ、南国ロケか!? と思ってしまうけれども、実は東京都内(笑)。八王子よりもちょっと奥に入れば、こんなイイ風景があったりするので、東京も侮れないのだ。

実際の表紙では、足元などズバッと切られております。だいぶ印象が違うと思うけど、その辺はデザインとの兼ね合いもあるので、こういうコトは多々あります。このあたり、どう料理されるのかも自分にとってはおもしろいところ。意外かも知れないけど、現場ではきっちり作り過ぎないように、余裕(余分)を持ってフレーミングします。1枚写真と、表紙のような文字を入れての完成品っていうのは別物なのだ。

手の持っているのはソニーの新しいコンデジW200。この小ささで1200万画素。恐れ入ってしまう。取ってみりゃホントに解像度高い。まあ普通の人はここまで必要か?という感じもするんだけど、だったら、そんなときには低い設定にすればいいし、デジタルズームも使えるし、これまた余裕があるってことで、あるに越したことはないわけだな。

実は昨日は8月号の表紙撮り。予想では曇り、最悪は雨? かなあ、と思ってたんだけれども、予想に反して青空ギンギン。嬉しかったんだけれども日焼け止めをすっかり忘れていて、腕が真っ赤っかになってしまった。あ~痛てぇ。

2007/05/27 15:49

デジキャパ! 6月号

200707.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF17-40mmF4L MIZUMOTO/TOKYO

デジキャパ6月号の表紙は秦みずほちゃん。6月号ということで(?)雨の中の撮影でもニコニコ、いやぁ可愛かった。手に持っているのはGX100。写真撮るのもスキなようで、あいた時間にバシャバシャ撮ってました。撮影中は撮りつ撮られつなんてことするときもあります。

場所は僕の大好きな水元公園。とくに4月中旬のみに見られる新緑の林で撮影。一週間あとになるともう葉が茂って暗くなってしまうところ。絶妙なタイミングかつ天気でござった。

それにしてもちと忙しくて、アップが遅くなってしまった。
あ~時間が欲しい。

2007/04/23 09:43

デジキャパ! 5月号

200706.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L KAMOGAWA/CHIBA

デジキャパ5月号の表紙はいとうあいこちゃん。ご覧のようにG7を持つポーズが非常にキマってるんだけど、これは実はNHK趣味悠々に出演している際に清水哲朗Cマンからのご指導の賜なのだそう。

渡した途端、いきなりこのホールディングだもんな。さすが教え方がうまいのだ。それにしてもカッコイイ!街なかで女の子がサラッとG7を取り出してこんなホールディングで撮り始めたらビックリするなあ。

2007/03/23 10:56

デジキャパ! 4月号

200705.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF17-40mmF4L INAGI/TOKYO

デジキャパ4月号の表紙は小松彩夏ちゃん。中グラビアでは、表紙で手に持っているFINEPIX40fdで撮影したカットが3ページに渡って掲載されております~。

今年もPIE(フォトイメージングエキスポ)の季節がやってまいりましたなあ。ボクもちょこっとだけお手伝いさせていただくことがあるんですが。カメラショーというと、どうしても昔やってた日本橋高島屋でのショーを思い出します。狭苦しいところだったけど、すごく凝縮されていて良かったなあ。見終わったら隣でやってた岩手県物産展で飯喰って…、銀座まで歩いて遊んだり写真撮ったりブラブラするのも楽しかった。

2007/02/21 06:23

デジキャパ! 3月号

200704.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF135mmF2L KISARAZU/CHIBA

デジキャパ3月号の表紙は小町桃子ちゃん

今年はすごい暖冬なんで、
季節感を考えるとロケーション選びがムズかしいなあ。
もう頭ん中、3月というか4月っぽいもんな。
桜が舞っててもおかしくないくらい。

2007/02/08 16:55

「スキャナー入門」

200703.jpg
CanonEOS-3 EF24-70mmF2.8L KIBA/TOKYO

1月末に学研より「スキャナー入門」っていうMOOKが発売になりました。

自分を含め、すっかりデジカメ主体な世間になっちゃいましたがフィルム&スキャナーの使いこなしもとても楽しいもんです。過去のフィルム資産はもちろん、今のフィルムもスキャンニングしてデジタルデータにすることでで大いに活用できるし。フィルムスキャナーはもちろんだけど、フラットベッドスキャナーの実力もかなりイケてます。

2007/01/22 02:23

デジキャパ! 2月号

200702.jpg
CanonEOS-1DsMarkII EF17-40mmF4L YUZAWA/NIIGATA

ひと月なんてあっという間!
もう2月号なのだな。
ってことで、デジキャパ2月号表紙は原幹恵ちゃん。
第9回全日本国民的美少女コンテストの
グラビア賞で芸能界入りした彼女、
昨年は日テレジェニックにも選ばれていたり、
目にする機会も多かったはず。

2月号というコトで雪のステージで撮りたい!
ということで越後湯沢まで行って参りました。
一か八かだったけど
数日前の雪で辛うじて雪景色、いやあよかった。

暖冬ってコトでハラハラしたけど、
上毛高原から越後湯沢にトンネルを抜けると
まさに雪景色。
この変化はもう何度も味わっているけど、
いつ来てもいいなあ。

2007/01/13 04:38

CAPA 1月号

200701.jpg
Canon EOS30D 17-40mmF4 CHIYODA/TOKYO

年末年始、ドタバタしていたら
いつの間にか年が明けていました~
本年もよろしくおば、御願い致しまする。

CAPA1月号のプリンターの企画で撮影した鈴木愛子ちゃんです。
ナントこの時、初撮影だったそう。
でも全然問題なし、GOODでした。

さあ、年も明けたし厄も明けたし
ぐわんばらねば!

2006/12/30 06:08

デジキャパ!1月号

n200628.jpg
Panasonic LX-2 MIURA/KANAGAWA

またまたしばらく間が空いちゃいました~。
撮っては籠もり撮っては籠もりという感じで、もう大変。
いつの間にか年末でっす。

1月号よりデジキャパ!の表紙を撮っております。
1月号は若林翔子ちゃん。
表紙はEOS-1DsMark2で撮ってますが、中グラでは表紙で女の子が持っているカメラで撮影したグラビアもあります。見てみてちょ。
それにしても創刊当時というかその前の前くらいから関わっている本だけに感慨深いものがありまうす。

2006/09/24 04:02

CAPA10月号

n200625.jpg
CanonEOS-1DMarkII 50mmF1.4 SHIRASATO/CHIBA

 今発売中のCAPA10月号の「25人の写真家と25台の主役カメラたち」と言う企画で、その中のひとりとしてカメラ話と作品を紹介させていただきました。いやあ、光栄極まりありません。しかし思い切った企画だなあ、ひとり4ページ(立木さん山岸さんは6ページ)と贅沢にも使って。なかなか今までなかった斬新な流れだなあ、素晴らしい。このページでは撮影データも入れないほどにこだわった写真の見せ方。普通の本では普通はないけど、カメラ誌としてはこれまた珍しいことかも。是非チェックをば。いつもより100ページ増でぶ厚いです。

 ただ入稿時には撮影データを書いていたので、せっかくテキストが残っているので、ここで載せておきます。本誌を見ながら参考にでもなれば。ちなみにP117の写真は、このブログでも発表したけれど、今回はノートリミングバージョン(トリミングバージョンはスライドショー用に横位置になおしたものです)。実は2人同時に走りながら撮っているのだ。かなりのスピードで。キツかったけど、そういうの楽しい。

P115
撮影データ:ニコンD70 AF-Sニッコール18~70ミリF3.5~4.5G(18ミリで使用) 絞りF4.5 1/500秒 ISO200 WB:スピードライト

P116(上の写真)
撮影データ:キヤノンEOS-1DMarkⅡ EF50ミリF1.4 絞りF2 1/1500秒 ISO100 AWB

P117
撮影データ:キヤノンEOS-1DsMarkⅡ EF17~40ミリF4L 絞りF4.5 1/1000秒 ISO200 WB:太陽光

2006/06/21 01:29

新企画

n200608.jpg
CanonEOS30D EF17-40mmF4 SHIBUYA/TOKYO

「デジタルカメラマガジン」という本で新企画が始まりました。
ストリートポートレート撮影がテーマなんだけど、
久々に声かけで撮影したもんで、
撮影に至るまでが結構大変だったっす(笑)。
ただ、久しぶりにいろいろと観察しまくってわかったことは、
自分自身がしばらく写真モードから、ちょっと外れていたことかなあ。
街に出てのときめきが無くなっていたんだな。
そういった意味で、勘が戻りました。
今の街なりの面白さも、感じ取ることができたのは大きな収穫。

ただ、声かけとかそのドタバタはオモシロイかも知れないけど
そっちがメインになっちゃうと本来の目的からはドンドン離れていっちゃう。
あくまでも街と融合させる撮影話の方をもっと語りたいので
その点をこれからどうやってくのが課題かな…。

いや、声かけでのドラマチックな出会いも捨てがたいのだ、実に。
もちろん、素晴らしい女性との出会いもそうだけれども、
天気や場所など、被写体、その周りの空気全て。
苦労のしたからこそって感じはやってる者しかわからないかも。

ってことでデジタルカメラマガジン誌225ページ下にも書いてありますが
このページに登場してくれる女のコを募集しております。
氏名、年齢、住所、職業、メアド、それに全身、アップ写真などを添付して
digitalcamera@impress.co.jpにタイトルを「MAKKENモデル応募」として送ってください。
採用させていただいた方のみの連絡となります。
誌面で採用した方には、
ボクが責任を持ってプリントした写真をプレゼントしております。
関東近県以外からの方でもOKですよ~。